また出ましたか、パケ死問題
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ちょっと前にApple Musicでパケ死しない方法を書いたのですが、どうやらiOS9のときから、アップルは親切心でWi-Fiアシストという機能をつけてきたのです。WiFiアシストとは、電波が足りないときにはモバイルデータ通信でそれをカバーする機能です。
わたしが気づいたのがiOS9.1にアップデートしたときだったので、iOS9.0からなのかはわかりませんが、まぁ、最近データ通信がすぐ上限に行っちゃうよ!みたいな人や、iPhone6S、6S Plusに機種変更したらパケット多くなってみたい!って方は、一度チェックしておくのがいいですね。
WiFiアシストは、アップル純正以外のデータ通信が多く発生する添付ファイルのダウンロードができるメールアプリ、音楽、動画ストリーミングアプリでは動作しないようです。そして動作はアプリがfourグラウンドにある場合になります。ってことは、Apple Musicや純正メール、Map、Safariなんかはアシスト対象となるわけです。
切り方/オフにする方法
オフにする方法は簡単ですが、かなり下の方にあるので見つかりづらかったんですね。「設定」→「モバイルデータ通信」を選びます。で、これがまた長いメニューになっているんですが、LTEのオンオフから通信時間などのがあり、次にアプリの項目が出てきます。

WiFiアシストとは別問題で、通信容量を抑えたいという話であれば、YouTubeや、LINE MUSIC、Apple Music、AWA、Spotifyみたいなものを、ここの項目でモバイル通信をオフにしてしまえば、基本的に大きくデータを食うものはなくすことができますよ。

これからも設定はちょくちょくチェック
今後はデータ通信量を機にする方はアップデートのたびに「モバイルデータ通信」の項目には目を光らせておかないとなりませんね。ちなみにアメリカではこれのせいでデータ制限のないユーザーが実際に高額のデータ通信量を請求されたとして5,000,000ドルの損害賠償請求をしているらしいですよ。
親切も仇となるといやですね。iOS開発している側は、自分たちで電話代金払っていないんですかねぇ。
データ量を気にするユーザーが多いなら、デフォルトオフにしてリリースすべきだったんじゃないかなぁともいますね。
さて、みなさんの設定は大丈夫でしょうか。
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