AnkerさんよりNebula Apollo/アンカーネビュラアポロ、モバイルプロジェクターが登場。前モデルのNebura Capsule、Capsule Proは実機レビューもしていますが、解像度は控えめながらAndroid 7.1を搭載した便利なモバイルプロジェクターとなっています。今回は解像度よりも操作性の強化がポイント。本体上部にタッチパネルを採用し、スムーズに直感的な操作が可能になったモデルです。
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モバイルプロジェクターにAndroid搭載、操作性にこだわるNebula Apollo
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200ANSIルーメンの明るさと最大100インチの大画面で直接投影することができ、6W出力スピー搭載のネビュラアポロ。
初代Anker Nebula Capsule が100ANSIルーメンだったことを考えると、最新モデルの明るさを確保しながら、今までアプリでスムーズな操作を提供していた機能を、本体上部のタッチパネルにより提供する近代的アップデートが成されたモデルといえるでしょう。
製品形状は、以前までの350ml缶のような形状から、AppleのTime Capsule、ソフトバンクAirのような角丸直方体に変更されています。これはおそらく、上面タッチパネルの形状が円ではないからだと思われますが、コンパクトサイズにいろいろ詰め込まれていることは変わりません。かなりスマートな印象になっています。
モバイルプロジェクターなので、アウトドアや自宅ベランダ、寝室にと持ち歩いてどこでも大画面を楽しめる、もちろんバッテリー内蔵だから電源ケーブルが一定時間不要で利用可能ってすばらしいですよね。
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Nebula Apollo特徴をチェック!解像度は大丈夫か?
リモコンやアプリで操作可能なだけでなく、天面に初めてタッチパネルを採用で、本体だけでスムーズな操作が可能になったのがポイント。今まではハード的な押すボタンが付いていましたので、本体で操作したい派の人にはよい製品アップデートです。

機能面は、Android 7.1 を搭載していることがポイントですね。YouTube / Amazon Prime Video / Netflix 等からお好みの動画コンテンツを最大100インチの大画面を投影可能、6W出力スピーカー付きでオールインワンです。
スピーカー部は、Scan-Speak社設計のスピーカーを採用し音質改善が図られています。
一方で、あまり語られていない解像度は、854×480画素で、まあここらへんは普通の解像度です。ここを720p、1080pを目指すようであれば上位モデルの購入がおすすめとなります。
480pだとエンドロールの文字などは多少のギザギザ感は否めませんので、文字の滑らかさを求めるなら720pのHD以上のものを検討すべきでしょう。
ただ、プロジェクターという性質上、一概に解像度が高ければ良いというわけでもなく、テレビのようによく見るというよりは、全体を眺めてみるような使い方となるため、映画鑑賞であれば大きな問題にはならないと思います。一方でパソコン画面などを映す場合は、入力解像度が低解像度に下がって出力されますので、小さな文字は潰れやすいです。この辺りの用途次第ということです。
Anker Nebula Apollo製品仕様
最大4時間の連続再生。好きなコンテンツをアウトドアのような電源確保が難しい場所で、寝室にふらっと持っていってゴロゴロ映画鑑賞。そんな使い方に向いていると思います。
Android 7.1 搭載:YouTube や Amazon Prime Video、Netflix 等のアプリを通じて、手軽にプロジェクターを楽しみたい場合にはお手軽です。本体操作にこだわりがなければ、解像度が高められたネビュラカプセルシリーズでもいいと思います。

解像度 854×480 画素 充電時間 約2時間(15V = 3A 入力時)
輝度 200ANSI ルーメン
再生時間 動画:約4時間 (バッテリーモード使用時) 音楽:約30時間(Bluetooth スピーカーモード時)
接続 Wi-Fi / HDMI / Bluetooth4.2 / USB Type-A
サイズ 約131x65x65mm 重さ 579g
パッケージ内容 Anker Nebula Apollo、電源アダプター、リモコン(電池付き)、クイックスタートガイド
Anker Nebulaシリーズのレビュー記事もどうぞ
Nebula Capsule 2においては、解像度1280*720にアップし高機能と利便性の両方が詰まった形となりました。
明るさを向上させたプロ。いろいろ、悩むのも楽しいですね。
ポップインアラジンという選択も、、ありますね。こちらは天井につけるタイプです!









