あらら。Amazonの第10世代のKindle無印がキッズモデルと言いながら、おまけがつきすぎて明らかに通常の無印Kindle第10世代よりお得になってしまっている現実が、ぼくらの心をこれはお得だと訴えかけてきます。前回の第10世代アップデートにより無印Kindleは液晶にバックライト付きとなっており、いままでのKindle paperwhiteのようなデバイスとなって再登場となっており、圧倒的にお得かつオススメのKindle入門機となっています。Amazon Kindle情報はこちらにまとめています。
発売予定日は2019年10月30日
無印Kindleキッズモデルは大人が買ってもいい感じ
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これ結論ですが、防水機能が必要な人、サクサク感が欲しいならkindle Paperwhiteを選びましょう。それ以外の人は無印キンドル大人版ではなく、カバーやストレージ容量が8GBにアップしたKindleキッズモデルが今から買うなら圧倒的にオススメでしょう。

- 以前のKindle Paperwhiteのような感覚を低価格に実現!
- LEDバックライトで夜間読書も問題なし
- キッズコンテンツ読み放題実質 5,760円付き
- キッズ用カバーだけど、カバーがついてくる
- 最初から広告なし!
- 2年間の限定保証は壊れた時に無償交換!
- 通常4GBストレージが8GBとなりオトク!
お得すぎてポイント多くなってしまいましたね。これで買わない人は、防水機能が必要な人でしょう。ペーパーホワイト、オアシスってことになります。
Kindleキッズモデルと通常の無印Kindleとの比較です。2,000円円出せるなら、どうみたってKindleキッズモデルがお得です。実質値引きでしょう。FreeTimeの価格を考えると、本体無料みたいなもんですね。
Kindle | Kindleキッズモデル | |
価格 | ¥ 8,980 | ¥ 10,980 |
同梱物 | Kindle本体、充電用USBケーブル | Kindle本体、充電用USBケーブル、キッズカバー |
FreeTime Unlimited | なし | 1年間追加料金なしで 対象のキッズコンテンツが読み放題 |
– | – | 年間11,760円相当、プライム会員は年間5,760円相当 ※月額料金の12ヵ月分 |
保証 | 1年間限定保証付き ※通常の使用において発生した破損・故障に限る | 2年間限定保証付き ※一定の条件が適用されます |
容量 | 4 GB | 8 GB |
広告 | あり ※ロック画面などに表示されます | なし |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 6インチ反射抑制スクリーン |
解像度 | 167ppi | 167ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 4個 |
バッテリー | 最大4週間 | 最大4週間 |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi |
だって、FreeTime Unlimitedが5,760円、広告解除2,000円、ケースつき(1,000円くらいの価値?)、2年間の限定保証付き(通常の2年保証は1,280円)、ストレージが4GBから8GBに拡張(2,000円くらいの価値?)となってますから、本体価格が無料ってのはあながち嘘ではないと思っていただけると思います。
読書のためだけのデバイス、通知からの開放そして広告なし

現代人にとっての最大の敵は集中を妨げる「通知」です。ただでさえ、インターネットの発達により情報が多い上に、画面にやたらに見たくなる、タップしたくなる内容の文言で、しきりに誘ってくるし、大人でさえ押すわけですから、子どもが誘惑に勝てるわけはありません。
大人にもこの機能は必要なレベルで、もはや全員が自制心を持ってメディア、ポップアップ通知に対処するほかない時代です。Kindleは読書に特化しているため、これを使う限りは「安心」、通知という誘惑から隔離されます。
広告なし。広告が出るとワンタップ今まで多く押さないとならなかったことと、これを解除したモデルは追加で2,000円かかっていたわけで、それから開放されます。
これKindleキッズモデルがお得であると、明らかにわかるポイントです。なぜなら通常の無印キンドル広告ありモデルと広告なしのモデルの差額が2,000円だから。
広告解除の2,000円を差額で払っただけで、キッズカバー、2年保証、キッズコンテンツ使い放題、4GBから8GBへのストレージ拡張がついて、なにか文句があるんですか?って感じですね。
Amazonデバイス 2年間限定保証とは?
「Fire 7 キッズモデル」「Fire HD 8 キッズモデル」「Fire HD 10 キッズモデル」「Kindle キッズモデル」についている2年間限定保証プラン。不意なデバイスの損傷をカバーするのがこの限定保証です。

壊れたら取り替え、2年間適用されます。通常の有料の延長プランは、商品の落下によるディスプレイ画面のひび割れや、商品の水濡れによる電源の不作動など、偶発的な事故に対して、メーカー保証期間に関係なく保証期間中いつでも1回に限り、無償で代替品と交換できるのですが、1回限りではあるものの、故障が発生した場合はすぐに代替品を発送されるため、修理を待つ必要がないのがポイントです。「※通常の使用において発生した破損・故障に限る」という但し書きがあります。
一方で2年限定プランは、落下事故などに対して2年間、何度でも交換となるようですが、即時代替品が届くわけではなさそうです。

1,000冊以上の子ども向けの本を1年間追加料金なしで読み放題、ペアレントダッシュボードでコンテンツや読書の進捗を確認、辞書、単語帳、目標達成バッジなど、多彩な機能で読書のレベルアップをサポートといった機能付きです。3歳から12歳向けの豊富な子ども向けコンテンツが見放題、使い放題で、Kindleの場合は読書専用端末なので、アプリ利用はKindle Fireにまかせることになりますが、FreeTime Unlimitedでは、子どもの年齢に適した書籍をKindleで利用することが可能です。
子どもがどんなコンテンツを読んでいるのかとかわかるのも、親としては嬉しい機能ですが、こういった管理系ダッシュボード機能を使わなくても、大人が使ってもお得な内容となっているのが今回のポイントですね。
どんな人がKindleキッズモデルを選ぶべきなのか?

- 防水機能が必要ない人、お風呂で読まない人(防水の問題)
- マンガを100冊以下で持ち歩く人(容量の問題)
結論、防水機能が必要な人、サクサク感が欲しいならkindle Paperwhiteを選びましょう。ストレージも8GBじゃ足りないという方(漫画を超大量にインストールして持ち歩きたい人)以外は、無印Kindleでも十分なのではないかと思います。
新型無印Kindleには防水機能はありませんが、LEDバックライトがついて手軽に購入できる価格となりましたが、カバーや保証を考えると、差額2,000円では変えない内容がついてくるのが、Kindleキッズモデルです。
防水機能が欲しいなら変更が必要ですね!
防水機能と画像データが大量に使われているようなマンガ利用が多く、ストレージに大容量がほしいなら、Kindle Paperwhiteとなるでしょう。