東京駅から八重洲方面へちょっと行ったところにある海鮮丼の新名所、つじ半。なんで「つじ半」なのかというと、つけ麺『めん徳 二代目 つじ田』と天丼店『金子半之助』がコラボして出したお店だから「つじ田」と「半之助」で『つじ半』となったらしい。住所は日本橋ですが、感覚的には八重洲かな。八重洲の焼肉屋、炭火職人のすぐ裏手です。
まずはつじ半の待ち時間の目安 行列必至
Sponsored Link
 
以前紹介した金子半之助さんもそうですが、アトラクション並みの待ち時間、名古屋に行けちゃうレベルというのはこのお店もかわりません。でも、一度は食べたい味がここにはあるのです。待ったものだけが味わえる至福の贅沢、ぜいたく丼。
Sponsored Link
つじ半メニューの構成 違いは?
 
ぜいたく丼 グレードがあります。松竹梅ですから当然、梅が一番安くて松が一番高くなります。
梅 990円 ベースです。
竹 1,450円 ベース+カニ
松 1,980円 ベース+カニ+うに
 今は亡き特上は2,980円でベース+カニ+うに+いくらがこぼれた感じです。
 (写真はすべてありますので下まで読んでくださーい)
つじ半 ぜいたくの極み すばらしい!
 
つじ半の食べ方指南

- 黄身醤油にまずはわさびを全てといて丼にかける。
 - 刺身は鯛だし用に2切れを残し食べる。
 - 丼が空になってからなど、好みのタイミングで鯛だしを頼む。
 - 鯛だしに2切れの刺身を入れる
 
と、予習したところで、ぜいたく丼 竹の登場です。
 

つじ半メニュー 松と梅はどんな感じ?
 
 
つじ半は二度うまい 鯛だしをいただく
 
すべてご飯を食べてからだしをお願いするのがよいと、指南書には書かれており、男だったらそれでいいと思います。丼にご飯をまたいっぱい入れてもらい、そこへ鯛のだしを入れる。そして最初の鯛の刺身を乗せる! まさに至福。
現に女性の方は、せっかくだからとだしだけ(ご飯抜き)たのむ方も見受けられますが、これはもったいないです! ごはんなしの鯛だしなんて、実にもったいない、もったいないお化けが逆に出てくるレベルです。なので女性の方はごはんを残し、このだし汁用にとっておくのが正解です。この鯛がまた風味も良くぞぞーっとすすってすぐに完食してしまいます。大満足。
一粒で二度おいしい
待てる時間があれば一度並んででも食べてみる価値のあるお店です。
ぜひ八重洲・日本橋でランチの時間があれば、行ってみてください。松竹梅あり、今回は竹を食べましたが、毎回カニを食べるなんてぜいたくですから、梅でも問題ないでしょう。大満足なことに違いはありません。
ちなみに梅では、まぐろ+サーモン+数の子+きゅうりの構成で990円。鯛だし(鯛茶漬け)のことを考えると梅で十分いいかと。それでも1,000円以下でしかも日本橋でこのクオリティが食べられるなんて最高にぜいたくな「ぜいたく丼」です。ぜひ一度!
日本橋 海鮮丼 つじ半 店舗詳細情報
日本橋海鮮丼つじ半
 東京都中央区日本橋3-1-15 1F
 03-6262-0823
 11:00~14:40 17:00~21:00
BlackHouseオススメ度
★★★★★
こちらもよかったら見てみてください
金子半之助 日本橋の激ウマ天丼!江戸前天丼 ただし時間コスパ悪い(東京都日本橋)

すぐに食べたい「稲庭うどんとめし」金子半之助 COREDO室町2店は1回で2度おいしい!全メニュー写真あり





