ベランピングとは わが家のおすすめグッズ10選 快適!ベランダBBQ

キャンプ

キャンプに行くにも事前準備が大変なので、家のベランダでアウトドア気分を満喫したい、そんな今っぽいのがベランピング。誰が言いはじめたのかは知りませんが、わが家のベランピングのおすすめグッズを紹介します。

天候が恵まれないかもしれない、虫が出ると嫌だ。電源がないとスマホの充電ができない。クーラーがないと熱くて死にそう。テントを張るのが面倒。テント持ってない。高速が渋滞する。暗いと怖い。ありとあらゆる奥さんと子どもの苦情が噴出するのがキャンプです。でも家のベランダだったら、手軽にアウトドアバーベキューできるはず!

ベランピングとは about Veranping


グランピングはこの数年のバズワードでグラマラス+キャンピングのかけ合わせですが、ここでは「グランピング」ではなく「ベランピング」です。

ベランピング

ベランダ(Verandah)とキャンピング(Camping)を掛けあわせた造語。

グラマラスなキャンピングではなく、ベランダでするキャンピング。ベランダでするアウトドアなら、すべてベランピングになりそうですが、ちょっとグラマラス感、ゴージャス感は加えたいところです。ベランダでできるのであれば、わざわざ出かけなくてもアウトドア感もあるし出せる気がします。 仲間を集めてわいわいやるのもいいし、家族でのんびりゆったりするのもいいですね。


ベンランピングを盛り上げる料理グッズとか

まずはベランダで何か飲み食いしたいということでBBQコンロと卓上バーナーが必要です。バーベキューのコンロだけだと火力の調整が不便、すぐに調理したい場合にも不向きなのでカセットコンロがあると便利です。

ベランピングの最重要グッズにして、河原とは違う感を出したい部分です。持ち運べるものはキャンプにも活用できるので、ここで揃えておくと、ベランダでもアウトドアでも役立ちます。

1.Weber BBQ Grill おしゃれなおうちのBBQに

家でバーベキューするならこれでしょう。

河原などでBBQする場合には、よくある緑色のコンロなんかを持っていけばいいのですが、自宅で行う場合や、そもそも動かさない前提であれば、ウェーバーのバーベキューグリルは見た目もいいですしホウロウでお手入れ簡単です。お手軽なサイズのもの、コンパクトも最近は出ていますよ。

2.イワタニ マーベラス ミリタリーテイスト、風に強い!

アウトドア用バーナーもいいんですが、カセットガスが使えると楽ですしお手軽です。

オシャレカセットコンロもありますが、ガーデンでもアウトドアでも利用が可能なイワタニのマーベラスがオススメです。風防がミリタリーっぽいのと、ゴトクの周りにも風防リングが付いていて、風が吹く屋外でも安心してつかえます。

 

3.INOUT Double Coffee Dripper Stand オシャレ!

ドリッパーが2つセットできる、INOUT(イナウト)の組み立て式コーヒードリッパー。2つ同時に入れられたらかなりの上級者。アウトドアでハンドドリップするコーヒーは格別です。もちろん家庭でも利用できますよ。 こちらから注文が可能です。

4.STAUB スクエアグリルパン & LODGE パニーニプレス

料理にもこだわる人に!

肉の焼き目を入れるにはスクエアパンはいかがでしょう。これは好みによりますが、Lodge/ロッジにもスクエアグリルパンがあります。こちらは鉄なので安いです。一方でフタとして使ったパニーニプレスはストウブにはない調理方法なのでロッジのものを利用しています。アッツアツに熱したパニーニプレスをパンの上に乗せて押せばすぐにおいしいパニーニのできあがりです。

ベンランピングを盛り上げる家具とか

料理はいいけど雰囲気を盛り上げる家具/ファニチャーも重要ですね。

 

5.ACTUSのテラステーブルとチェア ベランダがリビングに

こういうのはホームセンターでも売っていますが、作りがちゃんとしているものを買ったほうがいいです、あと折りたたみ機能のロック機能とか少し移動しただけでもロック機能がないとたたまれてしまい、テーブル上の皿を落としたり、ドリンクなどがこぼれたりすることもあります。わが家のものはアクタスの販売のものでテーブル、イス二脚で15,000円以下でした。

ACTUS Online

6.防水ガーデンライトイルミネーション ムーディーになる

一気にムードが上がるガーデン電球!

電球を10連で吊るすと気分も盛り上がります。お店っぽい。暗くない。24連電球ですが、防水仕様の白熱灯電球でフィラメントの形がどことなくレトロ。かわいいかつ実用的なものです。スポットやランタンだけだとどうしても暗くなってしまうので、上から照らしてあげるとベランダが一気に華やぎます。

7.CAPTAIN STAG CSクラシックス

2段ラック、3段ラックと4段ラックなどバリエーションも豊富です。家の中でももちろん使えますが、折りたたむと平らになるので持ち運んで利用が可能。BBQの食材、用具などの整理に、ちょっとしたテーブルにと役立ちます。ホームセンター「コーナン」でも売っている「コーナンラック」というものが格安で売られています。

8.YETI COOLERS(イエティのクーラーボックス)見た目!

いわずと知れたハードクーラーの雄。近年模倣した商品があらゆるアウトドアメーカーから発売されています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

憧れの「YETI」を格安で日本で買うには?イエティのハードクーラーを個人輸入したよ!
YETIのハードクーラー。キャンパーのあこがれ、イエティのプレミアムクーラーボックスです。このクーラーボックスはバカ高い...

アウトドアお父さんの憧れのヘビーデューティーはクーラーボックスです。

9.snow peakのガーデンローチェア30 ゆったりする

低めに座ると普段と違う世界が見えてくるかも。

スノーピークのローチェア30は座面が地上30cmのところにあり、通常のキャンプチェアよりもローポジション。このローポジションがたき火を眺めるのにも落ち着くんですよね。黒のファブリックがCORDURA製のものと通常記事のカラーのもの(16,000円〜)がありますが、家庭でも利用が可能なクオリティですので黒の高級バージョンがおすすめです。

一通りの道具が揃いましたが、収納にもお父さんこだわりたいですね。積み重ねが可能なコンテナはキャンプ時の車への持ち込みがラクチンだし、非常に便利ですよ。

10.snow peak シェルフコンテナ50 見た目がカッコイイ

ガルバリウム鋼板(スノピ的にはガルバリウム鋼板らしい)の無骨なスタイル。25Lと50Lバージョンの2つがありますが、デカい方のシェルフコンテナ50がおすすめでしょう。最大積載量20kgキャンプ用品を収納、重ねて置いておけばインテリア的にもカッコイイですね。

開いて置けば棚にもなる。ゴッツいデザインがやっぱりお父さん向き。

おまけ 多肉植物とステンレスラック アウトドア感出る!

あわせてベランダを緑にしておくと、自然に囲まれているようでいいですね。簡単なのは多肉植物。棚にディスプレイするとそれだけでお店っぽい感じに。以前記事で紹介したIKEAのHYLILSは激安なアルミ棚はおすすめですよ。

以上、10点でした。このほかさらにあったらいいなを番外でオススメしておきますね。


【番外】ベンランピングを盛り上げる小物編

 

スノーピークのノクターンは微量の燃料で燃焼が可能なテーブルランタンです。3,500円程度で買えるランタンとしてお手軽でテーブルの上に「炎」をプラスできます。LEDランタンが主流となっていますが、小さくても火の明かりは気分がいいものですね。

番外:snow peak リトルランプ ノクターン

これは本当にいいですよ。

テーブルをテラスには適度な光量です。生産量が少ないようなので、スノーピークショップに注文するのも入手には有効です。大光量のランタンには負けますし用途も違いますが複数個持っているとおしゃれな感じになります。

番外:snow peak レインボーストーブ

秋冬にオススメしたいのがストーブです。家庭用だと石油ファンヒーターやセラミックヒーターですが、最終的にアウトドアで使うことを考えると石油ストーブがおすすめです。

小さなベランダで使うには十分に温かいです。炎がレインボーに見えるガラスカバーも魅力的なレインボーストーブ。秋口も春先のキャンプの夜の冷えにも対応できます。こちらにストーブのレビュー記事がありますよ。

スノーピーク レインボーストーブでぬっくり過ごす秋冬春 トヨトミOEM品
秋に入り寒い日が多くなってきましたね。このくらいの気候になると楽しくなってくるのが、キャンプでの焚き火です。夏でもキャン...

あとはもしベランダが広かったらコット(簡易ベッド)なんかがあると快適ですね!

他、アウトドアショップWILD-1のプライベートブランド?QualzのアルミGIベット QGHB014 30,000円以上のコットがひしめく中、6,000円程度という低価格にしてしっかりした作りが非常にオススメできます。snow peakの蚊取り線香置きも自己満足的にはあるといいですね。ちょっと高いですが。

お家アウトドア ベランピングの裏テーマ

というわけで、ベランダで快適なキャンピングをするベランピング。わが家のおすすめグッズを紹介してみました。

これ重要だと思いますが、ベランピングができるということは、そこそこいい装備を持っていると思うんですよね。なので、この延長で快適なキャンプに家族で行くっていうのは、都心のお父さんとしては現実的なラインではないでしょうか。都会な奥さん、子どもをアウトドアに連れ出す一歩がベランピングにあるような気がしています。

グランピングっていうとお金がかかり過ぎそうなので、まずはベランダからはじめてみませんか。ベランダでできれば、あとは虫対策さえできればキャンプは結構ハードルは低くなりますよ。アウトドアで食べる料理はおいしい! 少し寒くなった夜のたき火も格別です。

ぜひベランピングを。そしてベランピングからキャンピング、はじめてみてください!

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