JA全農さんのツイートを見てラッシー(牛乳+ヨーグルト+砂糖だけ!)を作ってみました。JA(Japan Agricultural Cooperatives)の「全農」っていうのがなんだかイメージは付きづらいですが、一般人には、いわゆる農協 JAといっておけばよいでしょうか。JAグループの中で、農畜産物の販売や生産資材の供給といった事業を担う機能が全農なんですが、まあそんなことはさておき、ラッシーを作ってみましたよ。
全農 JAのラッシーレシピは牛乳、ヨーグルトと砂糖でかんたん
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これは、だまされたと思って作ってみてください。ほんとに簡単です。いま、学校の給食が停止しているため、牛乳の消費量が落ち込んでいるようですから、支援のような気持ちでラッシーを作ってみるのも悪くないと思います。
(……きこえますか…みなさん… 全農です… 今… お買い物をしている…あなたの…心に…直接… 呼びかけています…牛乳と…ヨーグルトを…追加で…買うのです…その2つと…お砂糖を混ぜて…ラッシーを…作るのです…おいしくて…大量に飲めます…単独でだけ…味わっている…場合では…ありません…) https://t.co/QbZKNOpAJf pic.twitter.com/Q2k1bOyPcs
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) April 22, 2020
ということで、このJAさんのツイートを参考に作るわけですが、よくヒチ率を覚えておきましょう。
- 牛乳:200ml
- ヨーグルト:200g
- 砂糖:おおさじ2

早速材料を買ってきます。
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ラッシーのレシピ比率を1-1-1と覚えると簡単
これ、1:1:1だと砂糖の量が半端ないことになってしまいますので、あえて1-1-1と書いておきますが、これ覚えれば応用がききやすいと思います。最後の1は大さじ1です。砂糖を大さじ1というのはだいたい9gくらいらしいのですが、大さじにすり切りで1杯で他と合わせていきます。
牛乳100mlに、ヨーグルト100g、砂糖おおさじ1杯の比率
この、1-1-1の関係がわかれば、いつでもおいしいラッシーができるというわけです。ちなみにクックパッドの適当なレシピでは、すべて適量とか書いてあって意味がわからないラッシーレシピが上位に来ていますので、そういうのは無視しまして、1-1-1を覚えるのが簡単です。
砂糖のかわりにガムシロップを入れてもいいですが分量がわかりづらくなるので砂糖のほうがおすすめです。


ただまぜるだけです。冷たいものを混ぜるのでなかなか混ざらないと思いますので、しっかり混ぜていきましょう。スプーンとかよりも泡立て器のほうが効率がいいです。


砂糖はすり切りでいれますが、1回作ってみてもう少し甘みをということであれば少し増し気味に、甘すぎる場合は砂糖は少なめに調整してみてください。
作ってみたのはJAさんの倍量の牛乳400ml、ヨーグルト400g、砂糖大さじ4です。ぼくの感覚では結構甘いので砂糖2〜3でもよさそうです。基本比率を覚えておけば、応用が効くでしょう。


冷やすまたは氷を入れて飲めば、さわやかなラッシー。はちみつなどを入れてもいいですし、ミキサーがあるならいちごを入れていちごラッシー、マンゴーを入れればマンゴーラッシーのできあがりです。
簡単なのでぜひ試してみてください。これで、カレー屋さんに行ってしか飲む機会がなかったラッシーがより身近になりますよ。
ラッシーのレシピ、1-1-1の比率も覚えやすいですね。