中国のスマホメーカーrealme(リアルミー)、かなりデザインコンシャスなスマホが格安で登場していますよ。無印良品のスーツケースに似たスマホは、そのスーツケーシ自体をデザインしたプロダクトデザイナー 深澤直人さんのデザインとなってます。このデザインで低価格、強力なスペックで3万円〜購入可能です。
クーポンコード:GTMEJP10
深澤直人デザインのスマホ realme GT Master Edition
深澤直人さんは、前向きで活動的でな人のためにスマートフォンを作りたかったといいます。
旅の代表的な持ち物であるスーツケースにインスパイアされた深澤直人は、スマートフォンをスーツケースのリブ構造、水平グリッドを繰り返すデザインにすることユーザーが自然に旅を思い浮かべるようにしたというデザイン。低彩度の灰色が穏やかな色で合皮は柔らかく肌触りのよい素材で囲われています。realme製品は多くの製品に合皮を使ってきていますが、今回の製品では凹凸まで表現した力作となっています。凹凸加工は難しい技術で合皮+スーツケースデザインの仕上がりには注目に値するでしょう。
Qualcomm Snapdragon 778G 5Gプロセッサを採用
6nmの高度なプロセス、4つのA78コアを採用し、メイン周波数は最大2.4GHzです。 Antutuベンチマークでは、どうやら520,000台となっており、格安にして高性能、高コストパフォーマンスであると断言できるでしょう。GTモードというものがありオンにすると、CPU能力が最大になり、最大120Hzの画面リフレッシュレート適用、ウルトラリアリティ強化画質がオン、Ultra-HD視覚効果がオン、ゲームのクイック起動がオン、4Dゲームのバイブレーションがオンなどゲームを最大限楽しめるようにモードが切り替わります。
ベイパーチャンバー冷却システムも装備しています。これは超薄型の放熱板で、iPhone12でも搭載していない冷却システムですが、realme GT Master Editionではこれを搭載しています。ヒートシンクの面積は広くスマートフォンの冷却が効率的に行われるため、高性能の状態を維持が規定できます。
最大8GBのメモリを搭載、ストレージも最大256GBと十分な容量です。この機種には、ダイナミックRAM拡張テクノロジーというものがあって、ストレージを仮想メモリとして利用できるので、メモリを拡張し、マルチタスクをよりスムーズに行うことができるといいます。パソコンの仮想メモリ機能が利用できるということのようです。
realme GT Master Editionのカラーバリエーション
realme GT Master Editionの色は3色展開です。Voyager Grey(ボイジャーグレー)、Luna White(ルナホワイト)、Daybreak Blue(デイブレイクブルー)の3つ色展開です。グレーは彩度の低い無彩色でトレンドの色ですが、その他の色は深澤直人氏の「旅」コンセプトにインスパイアされ、地球をデザインコンセプトとして、夜明けと月の光をイメージした2色も追加されています。
外装のデザイン、色だけではなく、UIについても凝ったものとなっています。UIはrealme UI2.0、さまざまなカスタマイズ機能が搭載され、それらを自由に組み合わせて、好きなようにrealmeUIを作成できます。アイコンには、さらに多くのカスタマイズができるようにアイコンパッケージをダウンロードすることも可能です。 5種のカラーパターンと単色10色のプリセットデザインもあるようです。
カメラはSony IMX615センサー搭載の3200万画素
realme GT Master Editionは、Sony IMX615センサー 絞りはF値 2.45、6,560×4928ピクセルの3200万画素万画素のインカメラを搭載。リアカメラは6400万画素の119°超広角レンズで、4cmまで寄れるマクロレンズも装備されて、ポートレートから風景写真まで幅広く対応できそうですね。このカメラを作るにあたり、realmeは多くのプロストリートフォトグラファーと協力して、膨大な数のストリートスナップ作品を研究し「ストリートスナップモード」を開発し実装しています。クイック起動、ストリートフィルター、クイックズームやさまざまなフィルターが搭載されているので、このあたりはInstagramなどで加工するのではなく、手元の写真を手軽に加工したい場合にはいいですね。
120Hzのリフレッシュレートのディスプレイ
ディスプレイは120Hz Samsung AMOLEDフルスクリーンで、120Hzの画面リフレッシュレートと360Hzのタッチサンプリングレートとなっており、必要十分以上のなめらかな映像再現と高いタッチ感度をそなえています。100%DCI-P3ワイドカラーディスプレイでは豊かな色表現が可能ですし、低電力性も期待できるでしょう。また、ディスプレイに指紋認証機能を内蔵しているのも便利かつかっこいいですね。
4,300mAhの大容量バッテリーと65W SuperDart
iPhone12 Proのバッテリー容量は2,815mAhといわれていますので、その1.5倍程度の容量を誇る大容量バッテリーに、65Wの急速充電に対応し、大電流に対してのバッテリー保護機能も備えていますので安心して充電可能です。
いかがでしょうか。かなり魅力的な機種が出てきました。デザインよし、性能よし、価格よし。iPhoneもいいけれど、Androidもためしてみたいなって方にもいいかもしれませんね。海外からの購入となりますし、設定などが全部できるスマホ中級者以上の方用途と思ってもらえるといいかと思います。
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