夜に映える加湿器 激安大容量の両立!Besmira ‎HTJ-2202正直レビュー 4.5Lで冬の必需品 アロマも対応#PR

4.0
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Besmira(ベスミラ)加湿器は以前紹介した空気清浄機hysureの別ブランドの加湿器です。Amazonではかなり格安に販売されており、値引き込みで3,000円も出せば4L以上の大容量加湿器が手に入ってしまう送料込みの激安化価格を実現しています。製品特徴は4.5Lの大容量水タンク除菌浄化機能付きです。この除菌浄化機能というのが「麦飯石」(ばくはんせき)という古くから皮膚病を治す漢方薬として用いられてきらしいものがフィルターとの石として採用されています。さて実際に使ってみてBesmira HTJ-2202はどうでしょうか。製品レビューにあたりサンプルを提供いただいています。

同時にレビューしているBesmira HTJ-2253B加湿器よりも大容量かつフィルターも大きかったです。

麦飯石とはなんなのか Besmira 4.5L大容量加湿器を開封


Besmira HTJ2202加湿器は大容量4.5Lで最大34時間の連続作動が可能で、対応する過失範囲は洋室約15畳です。大容量タンクのため頻繁に注水する必要がないのはポイント高いですね。個人的には縦長の形状は結構好きです。そして夜間に映える照明機能付き、結構いい線行っているのではないでしょうか。そしてかなり安いという大容量、見た目、価格と検討ポイントとなる要素が激安価格に詰まっています。早速開封していきましょう。

内容物は本体、電源アダプター、説明書、保証書とシンプルです。水がなくなれば浮きが下降しスイッチが切れる空焚き防止機能付き(当たり前の機能ですが当然ついています)。ぱっと見、フィルターがかなりでかいのがわかります。この麦飯石フィルターは石英斑岩の一種で臭素や塩素を吸着させ衛生的な水で部屋を加湿できることを狙っているようです。ぼくは石マニアではないのでこの辺りは割愛しますが、効果を信じる人には重宝されると思います。麦飯石の吸着性による水質浄化作用が期待でき、麦飯水で作った飲料水や氷はおいしくなり長時間放置しても腐りにくいらしいです。

フィルターとしてはかなり石の量があるようで頼もしいですね。石の交換は3ヶ月ごとのようですが基本的にはワンシーズンで交換ということで良いでしょう。この辺りは利用頻度が高い場合は致し方ありません。

加湿器は上から給水ができる方がいい、もはや常識 あたりまえの機能に

上から給水が可能なので、タンクを装着したままでの作業が可能です。蓋を取ることが推奨されていますが、場合によっては蓋をつけたままでも注ぐことは可能そうです。水タンク自体も簡単に上に抜くことができますので給水は非常に簡単ですので、おおちゃくな人でも大丈夫です!

ミストの吹き出し口は360度自由に回転できるタイプです。硬くもなくスッと回りますので加湿方向を簡単に調整できます。この辺りは満遍なく加湿したい方と方向をしっかり向けて加湿したい方で好みがわかれるかと思いますが、Besmira ‎HTJ-2202は加湿量が最大の場合はかなり多くの水分が散布されますので、壁際などに置いて部屋側へ吹き出し口を向けるのがよいと思います。

「スマート湿度感知」機能がついているため、自動的に室内の湿度を感知し、加湿量を3段階(弱-中-強)で調節し湿度を適切に保ってくれます。ただ「強」になっているだけでは部屋がジメジメしてしまいますのでとても重要な機能です。

タイマーなどは付いてませんが、湿度が適切に保たれるので過度な加湿とならないのは助かります。念のため、床がびしょびしょにならないためには適度な水量で止まるように水は半分くらいの量でも十分かもしれません。この辺りは普段の運転状況をみて調整してみてください。一応湿度感知はついていますが、機会ですので、過信は禁物かと思っています。

なお加湿器によくあることですが、テレビなどの近くで加湿しテレビが故障することがよくあるようです。そもそもテレビの脇でわざわざ加湿するのか? という想像力が欠如している問題がありますが、お気をつけください。

底面のアロマトレーはアクセスがしづらくおまけ程度でもあるとうれしい

底面にアロマトレーがあります。アロマオイルを数滴たらせば心地よい香りが部屋に広がります。このアロマ機能はおまけ程度に考えておくのがいいと思います。

Besmira ‎HTJ-2202ではそこにフィルターがついていて、その中央部分がアロマオイルの受け皿になっています。そのためエッセンシャルオイルを垂らすために本体の底面についているフィルターを開く必要があるため、水が入ったタンクを水が入ったタンクを一度はずして慎重に作業する必要が出てきますので、ちょっと面倒ですね。アロマの方を重視する方には、Besmira HTJ-2253B加湿器をおすすめします。こちらは側面からアロマオイルのケースにアクセス可能です。

ちなみにエッセンシャルオイルは無印良品のブレンドオイルを使っています。おやすみブレンド、くつろぎブレンド、すっきりブレンド、ひといきブレンド、ただいまブレンドなどさまざまなシーンに合わせたブレンドされたエッセンシャルオイルは気分に合わせて選べるので単独の香りよりも重宝すると考えています。


白い本体とライトの組み合わせがうつくしい

動作音はかなり静かです。とても満足度が高く安心して眠れます。動作音は28dbより小さく抑えらているということで気になりません。当然のように水がなくなった場合の空焚き防止機能などは装備(水がなくなると自動的に停止、水量がランプ点滅します)されていますので、基本っ機能はおさえています。Besmira ‎HTJ-2202で一番気に入った点は、なんと言っても、この白い本体の形状と4.5Lの大容量タンクです。

佇まいがきれいでいて、なおかつ「強」では結構な噴霧量となりかなり満足ができるでしょう。また、状況に応じた加湿機能として「自動調整モード」がついています。自動調整モードは湿度が60%となるように調整をしてくれる機能です。普段はこのモードでOKですね。最大加湿能力は220ml/hで部屋の隅々までしっかりと加湿できる能力。そして4.5Lの大容量水タンク搭載により最大34時間の連続運転が可能です。それなのに3,000〜4,000円の実売価格で買えるという低価格です。

ビジュアル面で気になるのは、ランプの存在でしょう。ナイトライト機能は夜にうっすらとしたイルミネーション的な演出が楽しめる機能ですが、湿度に応じて色が変わります。これであれば、今は湿度が不足しているなとか遠目からも見てわかるので便利ですね。意外に重宝する実用機能です。

湿度 ミストの量 ナイトライト
湿度40%未満 多い 黄色
湿度40%〜60% 中位 緑色
湿度60%以上 少ない 青色

1日12時間使用しても電気代は8円未満ということで、毎日の運転で電気代が気になることもないでしょう。低価格製品ですが、水浄化フィルター、自動モード、ナイトランプ、すっきりしたデザインと機能が備わったBesmiraの加湿器。お肌のカサカサする乾燥の冬に一台いかがでしょう。

デザイン、ナイトライト、かなり気に入りました!

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