使いすぎの心配がないカードとして、バンドルカードはかなりいいと思います。バンドルカード/VANDLE CARDは「ポチっと」するだけで、お金がチャージされて、買い物に使えるクレジットカードのような機能を備えるカードです。審査が不要なので中高生でもスグに作成できるのがポイントです。VISAブランドのプリペイドカードで、アプリ上に存在するバーチャルカードとなり、物理的なカードが必要ないから登録してすぐに使えるのです。最近は、ベッキーさんのCMでもお馴染みです。ということは安心です。
一方で、すぐに使える半面、銀行入金ではない、後払いでは手数料が取られますので、必要に応じて使ってみてください。
※ちなみにリアルカードも発行可能です。LINE PayがJCBプリペイドカードなのに対し、VISAである点はポイントが高いですね。
バンドルカードとは? 今、お金がなくてもスグにカードが発行できる

15秒でまとめると
- アプリにVISAのプリペイドカードをインストール
- 後払いも可能なのでお金がなくてすぐに使える
- 審査が不要ですぐにカードが発行できる
- コンビニ入金、ビットコイン入金など多くの入金方法
バンドルカードはVISAの加盟店で支払いができるプリペイドカード式のクレジットカードです。事前にチャージ/入金することで利用できるカードなので使いすぎの心配はありません。種類としては、PayPay、LINE Pay、Suica、PASMO、nanaco、WAONやデビットカードなどと同じ感じですね。これのリアルカード発行のないネット版という感じでしょうか。
バンドルカードの種類と機能 選び方のポイント
ネット専用のバーチャルカードのほかに、実店舗で利用が可能な、2つのカードがあります。バンドルカード リアル、バンドルカード リアルプラス。
リアルカードとは、リアルのお店でもインターネットでも使えるVisaプリペイドカードのことを言います。逆にバーチャルカードとは、アプリ上の物理的なカードがないものを言いますよ。
ネットのみで使えるカードでは事足りないという場合には、ネットもリアル店舗でも使える「リアルカード」も発行可能です。いずれにしても残高のみしか使えないので安心のプリペイド式のカードです。デビットカード的な性質ですね。
まずはバンドルカードをインストールしまして、その後は、基本的にどんな種類の商品を買いたいかと、どのくらいお金を使う予定かで、選ぶべきカードが変わります。
VISA加盟店で使えるのでかなりの店舗をカバーできます。その上で、ガソリンスタンド、宿泊施設で使う予定があるかどうかでリアルプラスにすべきかどうか、または、月間の予定される決済額(カードを使って購入するものの総額)でカードの種類を選びます。
カード | バーチャル | リアル | リアル+(プラス) |
---|---|---|---|
入手方法 | アプリをインストールして アカウントを登録すると発行 | アプリからリアルカード 発行手続きを行うと発行 | アプリからバンドルカードリアル+(プラス) の発行手続きを行うと発行 |
利用できるお店 | 国内及び海外のVisa加盟店 (オンライン) | 国内のVisa加盟店(実店舗含む) 及び海外のVisa加盟店(オンライン) | 国内及び海外のVisa加盟店 (実店舗含む) |
利用できないお店 | ガソリンスタンド、宿泊施設、 公共料金、定期支払い・定期購買、 保険料の支払い、高速道路料金、 機内販売、自動券売機など暗証番号 の必要なお店、本人認証(3Dセキュア)の 必要な加盟店、他特定のお店 | ← | 左記のお店から、ガソリンスタンド、 宿泊施設を除いたもの |
有効期限 | 5年 | ← | ← |
発行手数料 | 無料 ※原則再発行不可 | 300円 | 600円 |
年会費 | 無料 | ← | ← |
解約手数料 | 全ての残高 | ← | ← |
1回あたりの チャージ上限額 | 3万円 | ← | 10万円 |
月間のチャージ 上限額 | 12万円 | ← | 200万円 |
有効期限内の チャージ累計額 | 100万円 | ← | 上限無し |
残高の上限額 | 10万円 | ← | 100万円 |
バンドルカードが使えるお店は?
- Amazonや楽天、メルカリ、フリル、ラクマなどのネットショップ
- AppStoreなどのアプリストア
- コンビニやスーパーなどVisaのマークのあるお店
バンドルカードが使えないお店はどこ?
- ガソリンスタンド
- 宿泊施設
- 公共料金
- 定期件購入
- 保険料の支払い
- 高速道路料金
- 機内販売
- 暗証番号が必要なお店、本人認証(3Dセキュア)の必要なお店
ネットだけで使う場合は、カードの決済額の問題なのでお小遣い程度で使う場合にはバーチャルカードのみで問題ないです。Amazonなんかにも当然使えます。
バンドルカードの「ポチっと」チャージとは?
ポチッとチャージの支払い方法

実際にポチッとチャージを使ってみました。かなり簡単にチャージできます。
ポチっと、ボタン1つで残高をチャージすると、すぐにチャージされ、買物に利用が可能です。支払期限は翌月末で、支払はコンビニ、ATM、ネット銀行など都合のよい金融機関を選びましょう。簡単です。
ポチっとチャージの手数料
銀行振込でも使えますがそれは前払いですよね。後払いのポチッとチャージは手数料がかかります。1回のチャージにつき、以下の手数料となっています。
4.5%〜16.6%の手数料がかかるのでこれを安いととるかどうかはその時の緊急具合によるでしょう。
- 3,000円 〜 10,000円: 500円
- 11,000円 〜 20,000円: 800円
- 21,000円 ~ 30,000円: 1,150円
- 31,000円 ~ 40,000円: 1,500円
- 41,000円 ~ 50,000円: 1,800円
便利なバンドルカードの特徴をまとめると 子どもの決済カードとしてもいい!
誰でも簡単登録電話番号、生年月日を入れるだけですぐに登録、決済専用のバーチャルカードを発行できます。番号がすぐに出るのですぐに使えるのが特徴です。年齢制限なしなのも魅力。
未成年者は保護者の同意が必要ですが、これって結構すごいことで、いままでネット系のサービスの決済、Apple ID、Netflix、Google、Amazon、LINE、楽天などをクレジットカードがない場合はコンビニでポイントカードを買ってきてたりしている方もいたかもしれませんが、お小遣いの入金さえできれば、バッチリ使えるということです。そして、使い過ぎもない。これは結構いいですよ。
バーチャルカードの発行料金
基本無料で発行可能。クレジットカードにありがちな、年会費はありませんし、サービス自体の月額利用料もありません。
スマホの中にVISAカードが入る
バンドルカードアプリ上でカード番号などの情報が確認できるので、ものとしてのカードはいりません。だから、カード紛失リスクもなくスマホをなくしてロック解除などされない限り安全です。インターネットで買い物をする時は、アプリで表示された番号を登録すれば買い物ができますよ。
リアルカード発行でVISA加盟店ならどこでも使える
リアルな実店舗では、リアルカードを申し込めばクレジットカードのように全国のVisa加盟店で利用が可能です。
履歴と上限があるから安全性が高いと思う
買い物が行われるとすぐに履歴が更新されます。通知を受け取ることもできるから、見に覚えのない買い物もすぐにわかるし、利用履歴が手元でわかるから、使いすぎを防止したり、計画的な利用が可能になります。
- バンドルカードでは、チャージした金額以上は使えない
- バンドルカード発行に必要な情報はユーザーID、パスワード、生年月日、電話番号の4つだけ、住所は不要
- 利用履歴がすぐにわかるから使いすぎや不正利用にすぐに気付けることができます。
- インターネットのお店で商品を選択
- お支払い方法でカード払いを選択
いまや、クレジットカードを作るよりもスマートな買い物方法かもしれませんね。こういう時代に生まれたかったな、って思います。これなら使いすぎの心配はありません!