新型コロナの感染拡大によってリモートワークとなった方も多いかと思います。ぼくもリモートワークで職場には4月の頭から行っていませんが、さすがにそろそろ運動不足感もあり、朝の始業時には駅まで歩くくらいはしたほうがいいのかなとも思っています。早期のコロナ収束はありそうにないので、もっと長期で運動する方法を考えましょう。
自転車を乗るにしても、それなりの距離を走らないと効果はないでしょう。信号で途中で止まらないとならなかったり、雨の日はできなかったり、夜は暗くて危なかったりする、そういうなかで、自宅でもできるスピンバイクや、ロードバイクを持っていたら三本ローラーがいいでしょう。
運動嫌いでもスピンバイクなら短時間で有酸素運動できる

もともとFEELCYCLEというスピンバイクで有酸素運動をするジムに通っていたのでエアロバイク、スピンバイク運動を行っていたのですが、これを自宅で再現できれば、いつでも好きなときに運動ができると思うわけです。
ぼくは腕立て伏せとか腹筋とか、ジョギングも好きじゃないし、運動するのも正直言って嫌いです。スピンバイクは自転車に乗る感覚に近く、軽めの強度で適度にはじめられるし、エアロバイクと比べてて強度が上げやすいのも特徴です。
エアロバイクではなくスピンバイクを買うのは?
FEELCYCLEのスタジオで乗るスピンバイクは当初はアメリカの老舗自転車メーカー「SCHWINN/シュウィン」のものでしたが、最近は黒の少し大振りなものに全て差し替えになっています。業務用のため高価ですが、最近は10万円以下でも手に入るようになっています。
一方で、ハイガー産業のスピンバイクは2万円程度から手に入る本格派のスピンバイクです。エアロバイクだと30分以上は使用できないなど制限がありますが、ハイガー産業のスピンバイクはベルトドライブでかつポジションがしっかりとれるのも魅力的です。
HG-YX-5006S HAIGE産業
HG-YX-5006Sは、HG-YX-5006の後継機のようです。フライホイール重量が8kgや10kgで比較的低価格なスピンバイク。黒のスピンバイクはフィットネスクラブのようでかなりいい感じです。バイクの負荷のかけ方は、摩擦負荷システムで、フライホイールにパッドを押し付け、摩擦で負荷をかける仕組みです。慣性が働く重量ホイールは重いほど負荷がかかります。
渦電流スピンバイク
eX5シリーズは、負荷調整が摩擦式だった今までのスピンバイクの負荷調整システムが「磁石」とそれが起こす「渦電流」となった死んたがスピンバイクシリーズです。負荷装置が接触していないため、音も静かなのが特徴です。
HG-Y800 HAIGE産業
HG-EX-5000 HAIGE産業
HG-Y800 HAIGE産業
耐荷重150kgまでとかなりの重さに耐えられる渦電流スピンバイク。業務・個人で利用できるハイエンド技術を備えたハイガーのフラッグシップモデル。渦電流無音負荷システムを搭載しています。
摩擦式スピンバイク
摩擦式のものは擦れる音がするのですが、渦電流式と比べるとかなり安いのが特徴です。2万円〜買えるので、エアロバイクを買うよりも、格安のスピンバイクを買うのがよいでしょう。
HG-YX-5001 ver.2 HAIGE産業
フライホイール13kgバージョン。格安モデルから比べると、ホイールが重くなるに連れ1万円程度ずつ高くなります。
HG-YX-5007 HAIGE産業
15kgのフライホイール版です。
ちなみに、ロードバイク用のビンディングもつけられます。ペダルを交換すれば本格的なトレーニングも可能ですね。FEELCYCLEのスタジオで利用できるクリートはLOOKのKEOが使われていますので、LOOK KEO互換のビンディングを付けておくのもよいでしょう。
これで、リモートワーク中のストレス解消や、巣ごもりで運動不足なんて方に。インドアフィットネスはじめてみませんか。








