Anker Nebula Mars IIレビュー 明るさ+ステレオ+150インチ ポータブルプロジェクターの完成形を見た

Anker/アンカーのオールインワンプロジェクターNebula Mars2/ネビュラマーズ2のレビューをしていきます。アンカーが発売するポータブルプロジェクターの最高峰となるこのNebula Mars2は、今まで発売してきたシリーズから形状をボックス形状へ変更し、Android 7.1搭載、ステレオスピーカー、さらに150インチの大画面まで対応で明るさも300ANSIルーメン対応となって登場です。レビューにあたりAnkerさんよりレビュー用サンプル製品をお借りしました。

Nebula Mars2詳細情報

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Android搭載、明るさアップ、150インチ大画面対応、ステレオスピーカーがつまった大盛り仕様


毎度のことですが、このNebulaシリーズにぼくはかなり興味があります。なぜかというと、単なるプロジェクターではなくAndroid OSを搭載することで、投影ソースがHDMI入力などの外部ソースに縛られることなくこのデバイスのみで完結できるためです。

ステレオスピーカーやApple TV、Fire TV、ブルーレイレコーダーなど映像ソースとの配線の手間を考えるとすべてが一つの電源で動き、完結することは非常に魅力的です。早速開封していきましょう。

内容物はかなりシンプルです。Nebula Mars2本体、電源アダプタ、リモコン、カンタンな説明書のみ。サンプルだからかクイックスタートガイドしか入っていませんでしたが、まあこれでもセットアップは問題ありません。説明書を読まなくてもOKなレベルです。

カプセル形状だった前モデルから比べるとカプセル2本分くらいの大きさになっていますが、持ち歩き用ハンドルも付いており、移動は楽ちんです。それでもコンパクト設計で、いままでNebulaシリーズでは搭載されていなかったステレオスピーカーを搭載、さらに出力も10Wx2の20Wにまで対応しており、更にBluetoothステレオスピーカーとしても機能するすぐれものです。

リモコン操作はマウスモードもしくはアプリが○

電源のオンオフはリモコンでもできますが、レンズシャッターを開閉することでも可能です。このあたりは非常に便利でシャッターを開いてオンはかなり便利ですね。入力系統も充実。インターフェースとして、HDMIはHDMI 1.4に対応し最大1080p入力に対応します(1080p出力ができるということではなく、あくまでも入力が1080p対応ということです)。USB 2.0端子からメディアを読み込めます。

付属赤外線リモコンはAndroidの画面を操作するのには、通常のリモコンの方向パッドモードの他に、マウスモードがついていることと、Nebulaシリーズ用の操作アプリ(Nebula Connect)があるため、自分の好みの操作方法で操作が可能です。

リモコンのマウスモードもいいのですが、Nebula Connectはアプリの画面がトラックパッドのようになるので、スマホが手元にある場合には操作がかなり楽になります。本体上部にもハードウェアキーはありますが、特に使うことはないでしょう。

スクリーンは100インチ、150インチでも安価な価格でコストパフォマンスに優れた製品がありますのでお試しください。ただこのプロジェクターはモバイルプロジェクターでいつでもどこでも白壁に映せるというのが売りなので、あまり映写場所、スクリーンにこだわる必要はないように思います。

HD高解像度、150インチ投影対応

Nebula Mars 2の解像度は1280×720の720pのHD解像度です。フルスペックHDの1920×1080 1080pの「入力」には対応しても投影する際の「出力」は1280×720になります。

でもこれで十分。かなりきれいに映っていると感じられます。モバイルプロジェクターとしては十分でしょう。

実際に投影したときの映り方です。字幕はかなりなめらかに映っていますし、若干静止画はギザギザが見えることもありますが、スクリーン、投影面によって観ない限りはあまり気づかないレベルになっていると感じます。

プロジェクターなのですごく高精細に映るものかといういうと、厳密なピクセル単位の描画をもともと求めていないところもあり、HD画質で十分に満足できるスクリーン投影が得られていると感じられます。

明るさ300ANSIルーメンは昼間も十分に使えるのか?

300ANSIルーメンの明るさは昼までのもそれなりに見えますよというもので、すごくきれいに明るく昼間でも映るかというと昼間でも見えるには見えますが、色が薄くなるのは避けられません。

カーテンを締めるとよりよいでしょう。Nebula Capsuleが100ルーメン、Capsule Proが150ルーメン、Capsule 2が200ルーメンと進化し、今回のNebula Mars2において300ANSIルーメンを達成しています。

映っているのは「THIS IS US / 36歳これから」。なんの変転つもない家族の話ですがほっこりするんですよ。大人のあなたにおすすめです。

多少部屋が明るくても映像は観られますが、照射距離が短ければ短いほど明るく鮮明に映るので大画面ではなくてもちょっと近くの壁に投影という感じで使うのもいいですね。もう一度繰り返すのですが、日中はカーテンを閉めればそれなりに観られます。

最大150インチの画面というと横幅3.3m、縦高さ2mくらいのかなり大きな投影面になります。このレベルまで写すにはそれなりにプロジェクターを壁からひかないとなりません。

Nebula Mars2のスローレシオは、100インチで 3.08m、 80インチで2.46m、60 インチで1.73m、40インチで1.15mとなっていますので、150インチは4m弱という感じですね。かなり大きな壁と、広い部屋が必要になるので10畳くらいの部屋であればもうNebula Mars2で余裕で対応できるということになると思います。

オートフォーカスによるピントの調整は、壁に映像が映されたタイミングで自動で起動し補正をかけます。ピントをあわせる手間が減ってかなり便利です。1秒オートフォーカス機能とキーストーン補正機能(±40°)により、瞬時に映像の傾きや焦点が調整できます。わずらわしい調整が不要です。

気になる点としては台形補正は縦方向のみの補正です。横方向は調整は手動となりますので、正面からの商社が望ましいでしょう。

やはりステレオスピーカー搭載はうれしい性能アップ

Nebulaシリーズはいままで、その筐体の大きさがゆえにモノラススピーカーでした。モノラルながらも工夫により360度広がりがるような形状になっていたわけですが、Mars2ではしっかりと10W出力のスピーカーを2つ搭載、ステレオ対応となりました。映像を映さないでスピーカーのみを利用できるBluetoothスピーカーモードも搭載していますからSpotifyやApple Musicをかけるなども可能です。またAndroidなのでBluetooth接続でその他ワイヤレスイヤホンにも接続が可能です。

底面は三脚用のネジ穴もありますので投影環境によっては三脚なども利用可能です。音響については内蔵ステレオでも利用できますし、Bluetoothでヘッドフォンへの接続やシアターセットとの接続も可能です。

バッテリー内蔵だから、電源の取り回しの悪いリビングや子ども部屋、キャンプ、BBQ、ペランピングなどアウトドアまで、場所を選ばず楽しめますし、バッテリーの持ちもよく最大4時間の連続再生が可能です。

映画一本は余裕ですね。3時間程度の映画もばっちりですね。

Anker Nebula Mars II製品詳細仕様

Nebula Mars2は、アウトドアでもインドアでも、WiFiさえあれば、いつでもどこでもYouTube / Amazon Prime Video / Netflix 等から直接コンテンツを映し出せるから、別途DVDデッキなどは必要ありません。WiFi環境がなくても映像ソースはSDカードやHDMI経由で楽しめますから通常のプロジェクターとしても十分機能することが可能です。

HDMIがついていますので、PS4、Nintendo Switch、XBOXなど照射が可能です。多少の遅延が発生するのでFPSとかではなくRPG、シミュレーション系のものが望ましいゲームでしょう。

高解像度かつステレオスピーカー、Android7搭載。画質、音質にこだわりを持ちつつも、いつでもどこでもオンライン動画サービスを投影したい、気軽に楽しみたいという方にはピッタリのプロジェクターです。Nebula Capsuleから順当進化を経て、かなり完成度が高くまとまってきました。そろそろいかがでしょう?

Nebula Mars2ディスプレイ仕様

ディスプレイ表示技術:0.3 インチ 解像度:1280 x 720 画素
輝度:300 ANSI ルーメン ランプ寿命:約30,000時間
アスペクト比:16:9
スローレシオ:100 in @3.08 m; 80 in @2.46 m; 60 in @1.73 m; 40 in @1.15  フォーカス調整:1秒オートフォーカス
プロジェクションモード:前面投影、背面投影、天井前面投影、天井背面投影
キーストーン補正:オート(台形補正可能範囲±40度)

Nebula Mars2インターフェース仕様

HDMI:HDMI 1.4(最大1080p入力)  USB:USB 2.0
DC入力:19V = 3A本体操作:本体物理ボタン
赤外線リモコン:方向パッドモード / マウスモード
専用アプリ:Android&iOS用Nebula Connect

Nebula Mars2ハードウェア仕様

CPU:クアッドコア A7 スマートフォンチップセット
GPU:Adreno 304 RAM:1GB DDR3
ROM:8GB eMMC 容量:12500mAh / 3.85V
スピーカー:デュアル 10Wスピーカー(合計20W出力)
Wi-Fi:802.11a / b / g / n

デュアル周波数:2.4 / 5GHz
Bluetooth規格:4.0デュアルモード / A2DP
ファン:32dB以下

Hulu、Netflixおよび同様のオンライン動画サービスの著作権で保護されたコンテンツは、ミラーリングやスクリーンキャストはできない仕様です。これはどういう意味かというと、Nebula Mars2本体に直接ダウンロードしたアプリから、投影することはできるが、iPhoneやAndroid端末からAirPlay、Miracastのようなものでスマホやデバイス本体に直接映すのではなく、転送して映すような利用の仕方は著作権保護機能の関係でできないということです。

スクリーンが必要な方は格安でかなりきれいに映る壁掛けスクリーンがありますのでこちらを使ってみてはどうでしょうか。

Nebula Capsule2はネビュラカプセルシリーズの進化版 1280x720pxと720pのHD対応となったモデルです。価格は5万円台、解像度は同じですが、最新バージョンで明るさアップのMars2も検討視野に入ってきます。

明るさ150ANSIルーメンとなったカプセルプロですが、価格は4万円台となっており新モデルに対しても旧モデルに対しても割高な印象になってしまいました。

逆に初代ネビュラカプセルは28,000円程度となっているので、かなり買いやすい価格となっています。ただし、ちょっと100ANSIルーメンは今となっては暗いでしょう。さあ価格か全部入りか。ちょっと試すならカプセルも悪い選択ではありません。

この記事を書いた人:たなかま
たなかま
BlackHouseの人 40代半ばのサラリーマン+ブロガー。普段はニュースメディアのマーケティングを担当しながら、個人の活動としてガジェットレビュー記事、動画の制作や、サービス企画・システム開発のディレクターをしています。 もともとは求人広告のグラフィックデザイナーをしていましたが、雑誌編集やら、そのアプリ化やCMディレクションなどをやっていたら、いろいろできるようになりました。

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