暗闇バイクフィットネスのFEELCYCLE(フィールサイクル)をこれからはじめる人、興味がある人向けに、基本動作の説明やハンドルポジションについてまとめています。基本的には見よう見まねでいいと思いますが、インストラクターさんがなんて言っているのか聞き取れないとか、そういう場合に読むとわかるようにまとめていきます。
FEELCYCLEの基本動作の説明
インストラクターの言う動作は覚えておくとわかりやすいです。最初は見よう見まねで、だんだんに慣れればいいですね。初めてでちゃんとできる人はいませんから、まずは楽しく漕ぎ切ることをゴールとしてはどうでしょうか。
FEELCYCLEの基本動作
プッシュアップ PUSH UP
ハンドルに向かって腕立て伏せ
エルボーダウンElbow down
ハンドルを握りながら肘を落として腹筋を鍛えます
バックトゥアップBack to Up
立ち漕ぎから、指定カウント数だけ腰を引きます
たとえばバックトゥアップエイトカウントであれば、体を引いて8数えて体を戻します。4カウント、2カウントがあります。
タップイットバックTap it Back
立ち漕ぎから、指定タイミングでお尻をサドルへタップ
1と5でタップや1と3でダブルタップなどがあります。あとはオフビートの2と6でタップとか。
サイドトゥーサイドSide to Side
バイクのサドルをまたぎ身体を左右に振ります。頭を振るんじゃなく、サドルをまたいで体重移動です!
ダブルタイムDouble Time
字のごとく、音楽に対して2倍速でこぎます
ランRun
音楽関係なく、自分の全力でこぎます!
これらの動作とカウント数の組み合わせ、動作自体を連動させるコンビネーションがあります。
FEELCYCLEのカウント
これはエアロビクスとかで、ワンツースリーフォーって数えているのと同じで、動作の速度に影響する要素です。
8カウント(エイトカウント)
基本的には4つ打ちの音楽に合わせて動作するので、8数えながら動きます
4カウント(フォーカウント) 1,2,3,4で動きます
2カウント(ツーカウント) 1,2,1,2で動きます
シングル(シングルカウント) 1,1,1で動きます
動作速度が速いので、BB1(初級者用レッスン)には出てきませんと思っていたらBB1 Hit10ででてきました。
各プログラム、動作というか振り付けが決まっているため、なんとなく太鼓の達人のフルコンボを目指しているのと同じ気分になってきました。とはいっても間違えたっていいんです。暗闇で周りの人はそんなに見えませんし、そんなに見ている人はいませんから、楽しく漕げる、できる範囲の負荷で楽しむ方を優先して大丈夫です!
FEELCYCLEのポジション ハンドルの握り方
ハンドルの握る位置はインストラクターが指定してくれるので、そこを持てばオッケーです。
基本ポジションというかよく使うポジションは、ポジション2とポジション3です。ポジション4というのはぼくの受けたレッスンでは出てきたことはありません。
ポジションワン/POSITION 1
手前の出っ張りを持つポジション。大概ランで使用します。
ポジションツー/POSITION 2
通常のハンドルポジションです。座っても、立ち漕ぎでも使います。
ポジションスリー/POSITION 3
立ち漕ぎ時に利用するポジション。最近の店舗で多い黒のバイクの場合は、バーが長いので先端より少し手前を持つくらいがおすすめです。
ポジションフォー/POSITION 4
どこだか不明 出てきたレッスンを受けたことがないだけかも、、、
ポジションファイブ/POSITION 5
ロードバイクのエクステンションバー、DHバー的なポジションです。
体験レッスンのBB1の曲を事前に予習してみる
ボディーバーンシリーズ、1〜3のなかでも、強度の軽いBB1が体験レッスンの対象となります。たまにトライアルオンリーのレッスンもありますが、ほかの一般の方といっしょのレッスンのほうが盛り上がります。
そして少し続ければこんなに動けるようになるんだと、感じられるはずです。みんなはじめはできないところからはじめているので、だいじょうぶ。楽しんではじめましょう。
キュレーターとしてFEELCYCLEが登場し公式プレイリストを公開しています。FEECLCYCLEを検索です。
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ぼくの場合はApple Watchで測定するとワークアウトは600〜700kcal位を消費します。受講して曲名がわかったレッスンのセットリストや感想は、FEELCYCLEにまとまっています。