【IKEA】重要 ベビーゲート リコール! 転落事故の前に使用停止をママ必見

家づくり

事故が起こりましたので使用をやめ返品してください。
2016年6月24日追記 以前ははずれてしまう恐れがあるということでしたが、実際に事故が起き、階段から子供が落下する事故が起きています。速やかに使用を中止し、返品返金を行ってください。

PATRULL/パトルル ベビーゲートが突然開き、子供が階段から転落したというお申出があり、製品の調査を行ったところ、ロック機構に問題がある可能性があることが判明しました。お申出の中には治療が必要なけがを負ったケースも数件ありました。

対象製品をお持ちのお客さまは、直ちに使用を中止し、最寄りのイケアストアにご返品ください。商品代金を返金いたします。

PATRULL/パトルル ベビーゲート製品のリコールのお知らせ―転落のおそれがあります|IKEA【公式】
PATRULL/パトルル ベビーゲート製品をお持ちのお客さまは、直ちに使用を中止し、最寄りのイケアストアにご返品ください。商品代金を返金いたします。

イケアで発売されているベビーゲートがリコール


というか、うちこれ使ってます。他人事じゃなかった。こちらがゲートが使用中に外れることや下部の突っ張り部分で転倒する恐れがあるということで、今回の使用中止と商品を返品で代金払い戻しの措置となりました。PATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマ ベビーゲートとPATRULL SMIDIG/パトルル スミーディグ ベビーゲート、名前は長いけどとにかく、ベビーゲートのことです。国内販売数は17370台とのことで、このブログを見られている方も「IKEA」で来てくれる人が多いので、利用されているのではないでしょうか?

recall20150513_patrull_500x300

左が現在まで売っているもの。右が旧式です。白くおしゃれになったのでわが家も使っておりました。で、冒頭の写真のように、階段手前で使ったり階段の途中で使ったりすると非常に危険です。

台所などで使う場合は「安全」なため、販売自体は継続となります。(←今後はどうなるか不明です)


結構危ないなと思ったことがよくありました

わが家は返品します! 気に入って使っていたので、実はふたつもあるんですよ。子どもがパソコンなどを触らないように小上がりに柵として、また階段途中にと、二つを利用していました。

IMG_3477

結構危ないかなと思っていたのですが、上下の支えが共に「突っ張り棒式」なので、少し緩むと上が外れたりするんですよね。なので、これに寄りかかった時にはずれたりすると、ごろごろっと、床に倒れるわけです。平らなところで使っていても危ないのですが、この利用用途は部屋から部屋へ行けないようにしたり、階段から落ちないためのものだったりしますから、脱落すると非常に危険です。

IMG_3483IMG_3486

階段途中で使いますと開いた分だけ手前に稼働するため、これまたその反動で階段を後ろへ踏みはずす危険があります。(わが家でも、おっとっと事件がありました)

また下部の金属バーがつまずきの原因になる恐れがあります。これ、階段の手前でこんなトラップに引っかかったらごろごろっとなるよ、危ないよ!といっていたのですが、事故が実際に起きていたのですね。すでに海外では18件の事故が発生していますので、対策としては、①グラグラとするまえに増し締めする。②階段の上や、途中で使わない。③下部のバーに足が引っかからないようにする。です。

日本人だと、おっと、危ない!といって、クレームになりづらいですが今後は危ないんじゃないか、とかは意見していったほうがいいのかもしれませんね。皆さんの事故を防ぐという意味と、IKEA製品がもっとよくなるという意味に二つがありますね。

PATRULL KLÄMMA・PATRULL SMIDIG ベビーゲートリコール
イケアのPATRULL KLÄMMA/パトルル クレッマ ベビーゲートまたはPATRULL SMIDIG/パトルル スミーディグ ベビーゲート(いずれも突っ張り式)をお使いのお客さまにお願い申し上げます。これらのベビーゲートを階段上で使用すると転落事故につながるおそれがありますので、階段上での使用を今すぐお止めください...

本件に関する詳細および交換・払い戻しの手続きについては、イケア・ジャパン カスタマーサポートセンターまでお問い合わせください。

イケア・ジャパン カスタマーサポートセンター
フリーダイヤル:0120 -151- 870(受付時間:9:30 -18:00)
Eメール: IKEA.RECALL@ikea.com

家づくり
この記事をシェアする!
YouTubeチャンネル登録お願いします!
この記事を書いた人:たなかま / BlackHouse
たなかま
BlackHouseの人 40代半ばのサラリーマン+ブロガー。普段はニュースメディアのマーケティングを担当しながら、サービス企画・システム開発のディレクターをしています。個人の活動としてガジェットレビュー記事、動画の制作を行っています。
もともとは求人広告のグラフィックデザイナーをしていましたが、雑誌編集やら、そのアプリ化やCMディレクションなどをやっていたら、いろいろできるようになりました。
YouTubeをぜひチェンネル登録してください。

今月のおすすめガジェット


BlackHouse 働かないおじさん
タイトルとURLをコピーしました