Soundcore/サウンドコアは、AnkerとZoloで培ったノウハウやバッテリー技術を活かしながら、最先端のオーディオテクノロジーを駆使し、リーズナブルながらこだわりの音質を提供する、Anker発のオーディオブランド。2018年5月22日火曜日より、Ankerの新ブランド「Soundcore」からオーバーイヤー型ヘッドフォン2製品、サウンドコアスペースNC、サウンドコアボルテックスが発売されます。今回は格安タイプのヴォルテックスを紹介します。
最近は各ガジェットメーカーからはワイヤレスイヤホンや、完全ワイヤレスイヤホンなど小型のイヤホンばかりが出ていましたが、しっかりとしたヘッドフォンまでついに出るようになりましたね。
今回はこのリリースに伴い事前にヘッドフォン自体の貸出をさせていただきましたので、詳細レビューは改めて行いますが、使用感を交えてご紹介します。
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Soundcore Vortexは低価格で完成度が高いワイヤレスヘッドフォン エントリーに最適
Soundcore Vortex:5,999円 → 4,999円 発売を記念して300個限定/1,000円OFF
Soundcore Vortex/サウンドコアボルテックスは、前述のSoundcore Space NCからAACわノイズキャンセリング機能を排除したエントリーモデル。ドライバーサイズも40mmとなっており、Space NCと遜色ありませんが、5,000円を切る低価格のワイヤレスヘッドフォンとなっており、ヒットの予感がします。
Soundcore Vortexはワイヤレスで20時間の連続再生が可能で、バッテリー切れがきになる方、完全ワイヤレスのバッテリーの持ちの悪さにうんざりしている方には、新たな選択肢となるでしょう。
イヤホンは使うけどヘッドフォンはまだ試したことがない、そういう人のワイヤレスヘッドフォンのエントリー機種として、価格的にも許容可能な範囲。お試ししてみるには十分に安い魅力的な価格となっています。
発売に伴い実機の貸し出しをいただきましたので、簡単にレビューをしておきますと、最大20時間連続再生は日常生活には十分すぎるバッテリーの持ちですね。
ヘッドフォはコンパクトに折りたため、付属のキャリングケースに収納できます。かなりコンパクトにまとまるので、キャリングケースの利用価値も高いです。ヘッドフォンは結構、むき出しに持ち歩いてしまったりするんですが、このキャリングケースはいいですね。
イヤーパッドは耳を覆うように大きく。ふかふかで、柔らかいです。形状記憶イヤーカップらしく、10時間以上使い続けても快適さを損なわないというのが売りとなっていますが、数時間使ってみましたが、かなり快適に音楽が聴けますし、耳が痛くなるようなことはありませんでした。
こちらの機種も、CVC6.0ノイズキャンセリングに対応し、通話のノイズキャンセリングに対応しています。「CVCノイズキャンセリング機能」は通話時のノイズを除去する機能ですので、音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するノイズキャンセリングではないのでお間違えないようにお気をつけください。
ワイヤレスヘッドフォンの入門機として、おすすめできる機種となりヒットする予感です!
ノイズキャンセリング付きのSoundcore Space NCはこちらです。
実機レビューもあります。

Soundcore Vortexレビュー Ankerの格安ヘッドホンはBluetoothワイヤレス入門に最適
ノイズキャンセリングのSpace NCの記事はこちら。

Soundcore Space NCレビュー 15,000円以下 Ankerのノイズキャンセリングヘッドホンの実力は?
Soundcore Vortex製品仕様
ドライバーサイズ:40mm 重さ:約288g
連続再生時間:最大20時間
同梱物:3.5 mm AUXケーブル、MicroUSBケーブル、トラベルケース、取扱説明書、カスタマーサポート、18ヶ月保証
Soundcore Vortex:5,999円 → 4,999円 発売を記念して300個限定/1,000円OFF
Soundcore by Anker 製品情報
Anker SoundCoreシリーズのレビュー記事もご覧ください。

Anker SoundCore2 A3105011実機レビュー この価格サイズにして最良の選択
