ZOZOTOWN発のサブスクモデルZOZOARIGATOサービス割引はZOZO離れと業界の圧で散った

気に入ったらみんなにシェアしてね

ついにこの日が来てしまったか。ZOZOTOWNが突然はじめたARIGATOサービス、またいきなり終わりました。ファッション業界の圧に屈したとしか思えませんが、まあファッション界を変えようとする前澤社長の推進力もここは崩せなかったかのでしょうか。4月25日に突然、ARIGATOサービス終了は2019年5月30日だと連絡が来ていました。

CHECK Amazon50%オフタイムセール
あとで終了
CHECK 楽天24時間タイムセール 毎朝10時更新

ZOZOARIGATOサービスは革新的だった

Sponsored Link

ZOZOARIGATO割引はファッション業界にはめずらしい、会員制サブスクリプションサービス(月額会費制のサービス)。月間プランが月額500円、年間プランが年額3000円でしたが、開始後わずか半年にして、サービス終了に追い込まれました。

平素よりZOZOTOWNをご利用いただき、誠にありがとうございます。

突然ではございますが、このたびZOZOARIGATOメンバーシップは、2019年5月30日をもちまして、サービスを終了することといたしました。

クレジットカードで年会費をお支払いいただいた皆様は、会費決済の一部を取消しいたします。

ZOZOTOWNからのメール

ぼくの場合は返金は7ヶ月分の返金になりました。年末のセールタイミングで年会費分の3,240円は、10%引きで回収できているので被害はありません。むしろトクをしたくらいです。

年間プラン会費(12ヶ月分) ¥3,240
入会期間(5ヶ月分) 2018年12月27日 ~ 2019年5月30日 -¥1,350
ご返金額(7ヶ月分) ¥1,890

年契約だったので7ヶ月分で1,890円でした。月契約だと払い戻しはないですね。使った分だけ支払います。

Sponsored Link

ZOZOのARIGATOサービス終了になったのか理由は?

オンワード、ライトオンなどが自社ECサイトよりも安く売られることを嫌がり、出品することをやめたという、いわゆる「ZOZO離れ」を起こしたことが主な要因。全1125ショップ中、42ショップがZOZO離れであり、比率で3.3%、取扱高売上ベースで1.1%と軽微、オンワードは売上のうち0.5%の影響しかなかったと発表していました。

これ自体の影響は軽微だと強がりましたが、追い打ちをかけるようにZOZOTOWNオープン当初から関係が深かったUNITED ARROWS/ユナイテッドアローズが、脱退を決めたことは、かなり大きかったのではないでしょうか。

まあ最近は、激安ブランドが多くなってきており、楽天よりはマシだけど、なんだか知らないようなのと一緒にされたくないユナイテッドアローズの気持ちはわかりますね。それにユナイテッドアローズやBEAMSあたりは自社のECに力を入れていますので、ZOZOTOWNに頼らなくてもという、時期に来ていたのかもしれません。

また、そもそもユーザーに10%値引きで売る割に、この会員数が大きく伸びず、収益的なインパクトはなかったものと思われます。

※サブスクリプションサービスは短期で成果が出るものではないので、半年でやめるのは早すぎるため、ビジネス上の問題が多数あったということでしょう。

業界からの批判は続出したが、ネット企業的にはサブスクチャレンジは英断だったと思います。業界のタブーを壊しユーザー利便性を高めるための施策を検討、実施していく姿はアパレル業界にはないネット企業の考え方。こういう姿勢は本当にすばらしいものですが、業界が業界だけに硬直化していると思うんですよね。

だからZOZOTOWNのような、アパレルブランドを横串にするプラットフォーマーが、やるべきことだったんだと思いますね。ただ10%値引きというのは、10%ポイント還元にしておけば、それほど影響は出なかったのかもしれません。

既存のアパレル企業という文化ではなく、ネット企業の論理をアパレル界に持ち込んだところはよかったのですが、業界からの圧力に屈したようなものですね。ちょっと前澤社長が目立ちすぎるというのも原因でしょうか。。

Sponsored Link

値引き額を寄付するサービスは世の中の善意を可視化した

ZOZOサブスクリプションの会員数を勝手に想定

日本人も捨てたもんではありません。ぼくは期間中に寄付することはありませんでしたが、寄付された金額が総額29,199,955円ということで、割引率10%であるので、すくなくとも300,000,000円以上(3億円)の売上があり全員が寄付することはないので、30%が仮に寄付したとすれば10億円の売上があったということです。

3,000円の会費を全員が回収しようとした場合、3万円は使うわけなので、会員数は勝手な試算で、有料会員数は33,333人くらいですかね。会費3,000円なので会費の売上は1億円/年です。(寄付金額が全額寄付された前提なのでもっと実際には大人数の会員だったり売上規模になるはず)

日本人も捨てたもんじゃないと思った寄付額

会費の想定は、かなりわからない要素があるのでテキトウなのですが、それよりもびっくりしたのが、寄付金額です。全額寄付したわけではなくても、3,000万円、月間600万円が寄付されたのは日本人としても誇らしいですよ。ぼくは寄付してないですが。

特にこの仕組がよかったと思うのは、自分はキャッシュを払わないところですね。手許現金が減らない設計なので、寄付してもそれほどお金を払った感じがしないのがポイントですね。この仕組みは他にも流用できそうなよい取り組みでしたね。


ZOZOオリジナルで培ったマルチサイズ展開を他社とも

プライベートブランド事業は、SMLといった従来の既成の画一化されたサイズ展開よりも、ユーザーにマルチサイズのニーズがあることを証明した。これによりZOZOTOWN参加のアパレルブランドと協業し、マルチサイズ化された商品を作り、ZOZOTOWNで販売する方向性のもよう。

すでにベイクルーズ、アーバンリサーチ、ビームス、ストライプ、リーバイスといったブランドが興味があり参加を検討しているようですね。これはいい傾向です。

BlackHouse 最新&おすすめ記事

毎週当たる Amazonギフト券があたる! フォロー&ツイートキャンペーン
CHECK 衝撃 Kindle Fire7タブレット実質3,990円
CHECK 新型Fire HD8 2018 カメラ改善の格安タブレットが、満足度が高い!
CHECK みんなの新型防水Kindle paperwhiteが最高だ!
CHECK 森山ナポリ 冷凍ピザなのにウマい!
NEW 横浜高島屋ビアガーデン星空GRILLは肉盛り放題!飲み放題!未就学児、小学生もオッケーなファミリービアガーデンだ!
NEW プライムデーコンサート2019は録画配信中!2時間半の大ボリュームで満足 テイラースウィフト、デュア・リパ
NEW 任天堂スイッチライトが発売になる!予約開始日と発売日価格、注意点まとめ Switch Lite

この記事を読んだ方におすすめの記事




注目のカテゴリ特集