AnkerブランドからPowerCore ACが2018年10月2日より発売されます。容量は22,000mAh です。PowerCoreはモバイルバッテリーのAnker社のバッテリーシリーズの名称ですが、今回はACが付きましたよ。ACって何?って方もいらっしゃると思いますが、要はコンセントプラグ経由で電源が取れるモデルです。USB-Cなどで電源が取れればいいのですが「コンセントから」電源を取りたい方には朗報ですね。外出先でもノートパソコンの充電が、コンセントから可能なAC出力機能を搭載したモバイルバッテリーがAnker PowerCore ACです。
セール情報 200個限定 2,000円OFFで販売
AnkerからはPowerHouseという形で非常用電源は出ていますが、モバイルバッテリーシリーズとして初のAC出力対応製品となります。

海外旅行時要確認 航空機に持ち込み可能なモバイルバッテリーは約43,000mAhまで
ちなみに容量は22,000mAhなので問題なく、手荷物として飛行機への持ち込みが可能です。
PowerCore ACはAC出力を搭載した世界最小クラスのモバイルバッテリー
この製品のどこがすごいのか、端的にいうと、小さいのに最大90Wの高出力が可能。これに尽きます。182x124x31mmというA4コピー用紙をちょうど三つ折りにしたようなサイズ感。厚み、重量はバッテリーなのでそれなりにありますが、ここから電源が取れるというのは感動的です。
重量 約730gでモバイルバッテリーとしては重いのですが、コンセント電源が取れ、しかもそれが90Wと炊飯器やドライヤー、ヒーターのようなもの以外は、ほぼほぼ動くであろうワット数でかなり活用範囲は広いと思います。アウトドアでの利用はかなり期待でき、キャンプに必須でしょうか。扇風機とかも余裕で動かせますよ!
Anker PowerCore AC製品のおすすめポイント
USB機器へもフルスピード充電
ノートパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレット端末などのUSB機器へもAnker独自技術のPowerIQによりフルスピード充電が可能。これ一台で外出時の電源不足はほぼ解決できるでしょう。
22,000mAhの超大容量
22,000mAhの大容量バッテリーで、MacBookに約1回の充電が可能で、他のノートパソコンへも十分なバッテリーを供給。ほとんどのスマートフォンも4回以上充電が可能な容量です。
ノートパソコンにもモバイル充電を
AC出力を搭載した世界最小クラスのモバイルバッテリーで、しかも最大90Wの高出力。ほとんどのノートパソコンや小型扇風機などの駆動に対応できます。
持ち運びしやすいデザイン
iPad miniよりも一回り小さいデザイン。22,000mAhの大容量バッテリーを備えつつ、AC電源ポートも搭載しているバッテリーは世界最小クラスです。
専用のトラベルケースもついており、セットで持ち歩くこともできますね。
※セール情報:200個限定、2,000円OFFで販売(Amazonのみ)
Anker PowerCore AC製品仕様
製品寸法約182x124x31mm 重量 約730g 容量 22,000mAh/84.7Wh
DC入力 17.6=3A、AC出力 110V-60Hz 0.79A, 90W、USB出力 5V=4.2A (各ポート最大3A)
パッケージ内容 専用トラベルケース、ACアダプター、Micro USBケーブル、取扱説明書、カスタマーサポート、18ヶ月保証
家庭の非常用電源としても良いですが、モバイルバッテリーの延長としての利便性の高さもあります。あとはアウトドアでの利用ですね。コンセントがあるってすっごく便利ですね!
通常のPowerCoreシリーズはUSBケーブルでの充電。同じような容量の製品はありますが、コンセント出力のための回路部分があるため重さは倍くらいになってしまいます。ここらへんは使う人次第ですね。コンセントから電源を取るべきデバイスを持っているようであればぜひ!

海外旅行時要確認 航空機に持ち込み可能なモバイルバッテリーは約43,000mAhまで
ちなみにRAVPOWERさんからも出てましたね。こちらは20,100mAhで65Wの製品となっています。
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