iPhone Xs Maxも発売になりiPhone 8から搭載されるワイヤレス充電の便利さはだんだんに皆さんに伝わってきたでしょうか。置くだけで充電が可能という楽ちんさはもう皆さん体験されましたか? これって車でも同じことが言えるんですよね。ケーブルを挿すではなく、置くだけで充電。運転中にケーブルを挿したり抜いたりは面倒だから、置くだけだけで簡単に充電できるのはすごく便利です。置くだけで自動で締め付けられる車載ホルダーのVAVA E TOUCH MOUNTは以前紹介しましたが、今回は置くだけでホールド+ワイヤレス充電のAutowit C1をご紹介します。Qi規格対応ワイヤレス充電ホルダーです。
なお本レビューにあたりAutowit/オートウィットさんより商品提供いただきました。
エアコン吹出口、吸盤マウントと好きな方法で取付可能
Autowitの車用スマホマウントは、ワイヤレス充電が当たり前になるこれからの時代には、車にあったほうがいい装備として当たり前になっていくのではないでしょうか。今まで、スマホを挟んでダッシュボード付近にマウントするホルダーというのは、ずっとありましたが、この商品は一味違います。
製品の特徴として、以下の3つのポイントがあります。
- 車載ホルダーで最大10Wでワイヤレス充電できる
- スマホの重さで自動でホールドされる
- QC3.0USBカーチャージャー付きで高速充電 準備不要
QC3.0/クイックチャージ3.0対応のシガーソケットチャージャーが最初からついているので、シガーソケット側の電力を気にせずに、充電がワイヤレスになったことにより、今での面倒だった、ホルダーに挟む、充電ケーブルをつなぐという手間が一気に省ける商品となりました。
今回レビューする製品AutowitのC1で、2in1のものになります。エアコンの吹出口用のアタッチメントと吸盤型のマウントの両方がついているタイプで、自由自在に取り付けが可能です。
Autwito FC01というエアコン吹出口専用モデルもあります。こちらのほうが1,000円程度安くなっています。梱物は車載ホルダー本体とMicroUSBケーブル、QC3.0シガーソケットチャージャー、ユーザーガイドです。
Autowit C1の2種類の取り付け方法 吹出口と吸盤
ロックのされ方は下の爪が下がると、左右の爪が締まって、ホールドする動きになります。
マウント方法はエアコン吹出口、吸盤のどちらかが選べます、エアコン吹出口に取り付ける場合も、吸盤の場合も本体裏面の締め付けナットを回すと可動部分の球体がすっぽり入るのでマウントの取り付け、取り外しは容易です。
吹出口取り付けマウントはエアコン吹出口の羽根が平型であれば、おおよそ取り付けが可能です。締め付けレバーがI・II方向に倒せますが、設置によってはレバー部分を上にして設置する場合もあります。
吸盤型のマウントはダッシュボードに貼り付ける場合、窓ガラスに貼り付ける場合とどちらの取り付けにも対応します。可動域もかなりあるので、運転の妨げとならない位置に取り付けましょう。エアコン吹出口よりも、比較的自由度が高いので吹出口がうまくいかない場合は、吸盤マウントを利用するといいですね。
置くだけ!充電。ワイヤレス充電は超便利
エアコン吹出口がうちの車だとちょうどよいので、センターの吹出口、ドア側の吹出口の両方で設置してみました。センターの吹出口だと助手席からも見えるのでナビなどには最適。少しハンドルからは遠いので、ドア側のエアコン吹出口のほうがよさそうかな。
ドア側だとメッセンジャー系アプリ、たとえばLINE、Facebookの通知などプライベートな通知が多い方は、こっち側につけたほうがいいかもしれませんね。このスマホホルダーは自動ロックなんですが、以前紹介したVAVA E TOUCH MOUNTと違い、スマホの自重でロックが掛かるタイプです。
自重ロックされるということは、縦方向に重さがかからないとダメなんですね。スマホを横向きで設置して使いたい場合はロックがかからないので注意が必要です。あくまでも縦画面で利用することを前提とするため、カーナビを横で使うような使い方には対応できません。ここは注意が必要です。
充電中は左右に充電インジケーターが緑で点灯しますので、
今回レビューした製品はこちらのAutowit C1の2種類のマウント方法が選べる2in1版でした。
もし、吸盤マウントはいらないということであれば、Autowit FC01をお選びください。若干安く手に入ります。