Eufy RoboVac30cはAnker/アンカーの手がける家電ブランドEufy/ユーフィーのロボット掃除機のプレミアムモデル。ロボット掃除機というとルンバの10万円近い価格を思い出す人も多いかと思いますが、すでにロボット掃除機というものはコモディティ化しており各家庭に普及するような価格帯となっています。最近は低価格で1万円台で購入可能なものも出てきています。定評のあったRoboVac11に続くプレミアムモデルRoboVac30c、はたしてどんなモデルなのでしょうか。Wi-Fi搭載アプリ対応で、ルンバ上位機種の1/3以下の金額で購入可能。もはやルンバは不要です。
Eufy RovoVac30cセール情報
販売開始:2018年11月30日(金)10:00〜
初回200個限定、5,000円オフ(Amazonのみ)
ちなみにRovoVac11、11sも低価格ながらすごい満足度です。今回のRoboVac30c期待できます!
RoboVac30cは3万円で買える高吸引力機種、アプリ対応
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Eufy RoboVacシリーズ初となるWi-Fi機能を備え、掃除の開始と終了等をスマートフォン(iPhone/Android)から操作できるプレミアモデルとなっています。超薄型設計でありながら、最大1500Paという超強力な吸引力(iRobotルンバは吸引力非公開?)となって進化したモデルです。
前作、Eufy RoboVac11Sが静音なのに1300Paの吸引力を備えていたことを考えると、今回も相当期待できる性能となっています。
Anker独自のBoostIQテクノロジーにより、カーペットやフローリング、 畳等の床環境に合わせて自動で最適な吸引力に切り替えられ、タタミやカーペットなど床環境に合った最適な吸引力に自動で切り替える機能がついています。確実にきれいにするには吸引力の強弱は非常にメリットが大きそうですね。
ボディは黒を基調としたシックな外観となっており、今までの白とは異なる落ち着いた雰囲気。まさにプレミアム感が出ていますね。
Wi-Fi機能を備え、EufyHomeアプリにより掃除機のコントロールが外部から可能となっています。また、部屋の一部の掃除を避けたい時は、付属の境界線テープを設置するだけ赤外線フェンスのようなものではなく、テープであることが逆に簡単でわかりやすいですね。
前モデルEufy RoboVac11については、実機レビューがありますので、ぜひ参考にしてみてください。

Eufy RoboVac11レビュー Ankerのロボット掃除機 おすすめできる格安機 超ホコリが取れる!ルンバから乗換もOK
ルンバを買うならEufy RoboVac 30cを3台買うとかね!
Eufy RoboVac 30cはこの機能充実具合で、ルンバの高機能モデル(たとえばルンバ960)の1/3以下の価格で購入が可能です。となると、3台買って同時に3台動かしたほうが効率がいいとかそういう話にさえなるわけです。
ちなみにわが家はRoboVac11s、RoboVac11が2台同時に掃除しています。掃除の完了がめっちゃ早いです。ホントかよという方、写真を見てください! ホントですよ。
Eufy RoboVac 30cの特徴を見ていきましょう。
便利なWi-Fi機能を搭載
EufyHomeアプリを使うと、掃除の開始、終了のコントロールやスケジュール設定、モード変更等をスマートフォンから簡単に行えます
床に合わせて吸引力が変わる
進化したBoostIQTMテクノロジーという機能を備え、床環境に合わせて最適な掃除ができるよう、より強い吸引が必要な場面で自動的に吸引力が上がる独自機能を持っています。フローリングからカーペットへの移動など、床の状況が変わると、約1.5 秒の速さで最適な吸引力へ自動切り替えがかかります。
スリムでありながら1500Paの吸引力
厚さ約7.2cmの超薄型設計ですが、3つのブラシ(サイドブラシ×2 / 回転ブラシ×1)を備え、さらに最大1500Paの吸引力があるので、ソファ下やベッドの下など、手の届きにくい家具の下にも潜り込みが可能。強力に掃除を行います。
大容量のバッテリーとダスト容器
パワフルな吸引力を維持し最大100分間の連続稼働を実現しています。BoostIQTMモード / カーペットでの使用が連続した場合は約60分間の連続稼働が可能です。
バッテリーは大容量ですが、ダスト容器も大容量で、ワンタッチで引き出せる0.6Lの大容量ダスト容器を備えています。集めたゴミが見えないよう、ダスト容器はフロストガラスのような半透明加工が施されているのも配慮がありいいですね。
0.6Lの容量ってのは、綿埃などが吸塵されることを考えると必要十分な容量だと思われます。2回に1回ごみ捨てをすればOKくらいですかね。部屋のホコリの量にもよりますが。
バーチャルウォールじゃない、便利な境界線テープ
付属の境界線テープを置くだけで、掃除したいエリアと掃除したくないエリアを自由に調整できます。ルンバで言うデュアルバーチャルウォール、お部屋ナビをテープでやってのけます。これって赤外線とかいちいちするよりも単純ですが、わかりやすいです。これでできるならこれでいい。お金をかけるところではないので、結果的に本体がオトクな価格となっていますね。
Eufy RoboVac 30c 製品仕様
製品サイズ:約325x325x72mm
ダスト容器の容量:0.6L 掃除時間:最大100分
充電時間:約300〜360分
同梱物:Eufy RoboVac 30C、境界線テープ(約 2m×2 本)、専用リモコン(※単 4 電池を 2 本同梱)、充電ステーション、AC アダプター、交換用高性能フィルター、交換用フォームフィルター、清掃ツール、サイドブラシ(×4)、ケーブル留め(×5)、粘着テープ(×4)、取扱説明書
エントリー機のEufy RoboVac11は必要十分の機能を備え実用的でした。今回はその高級機、アプリ、Wi-Fi対応です。3万円という低価格は、ルンバに比べると圧倒的なやすさです。ロボット掃除機を使いはじめてみたい人にもいいですし、仮に価格的に3万円が高いという場合には、RoboVac11s、RoboVac11というまだまだ行ける廉価版もありますよ。
ぼくみたいなアイロボットのルンバをもともと使っていたけど、電池が劣化した、あるいは電池交換したけどそもそも電池が高すぎる、格安互換電池を使ったけど全然動かない!みたいな場合には、乗り換え対象としてかなり魅力的なロボット掃除機になるでしょう。Ankerという名の安心材料があるのもポイントですね。
静音、1300Paの強力吸引の前モデルRoboVac11sもありますし、まだまだいける、RoboVac11はなんと1万円台から購入可能です。
ぜひご検討ください。すっごくいいですよ。