【Kindle Paperwhite】が断然オススメ2018新モデルも出た!ただのKindleと比較実機レビュー 32GBマンガモデル追加

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キンドル、電子書籍リーダーもここまできたか。そう思えるKindle paperwhiteとただのKindle。毎度のことですがAmazon自社製品は、セール期間中に買わないと損になります。最近ではAmazonプライムに入っていれば、常にクーポンが提供されるのでいつでも安く買うことができるようになりました。Amazon Kindle情報はこちらにまとめています。

Kidle Paperwhite最新情報 2019年


Kindle Paperwhiteは防水機能を備えて新型がリリースされました。お風呂で使いたいという方はこれが一番いいと思いますよ。

新型Kindle paperwhiteに32GBのマンガモデルが追加!

従来に比べて8倍の容量、32GB。画像データの多い、マンガを読むユーザーに最適化されたモデルです。マンガ本は約700冊、書籍は数千冊を持ち歩けます。実機を入手しましたので、レビュー追加します。

2019年4月に新型Kindle(無印)が追加されました。めっちゃいいわけですよ。Kindle Paperwhiteは防水機能を装備してしまったため、安い価格のKindleでもいいという方はこちらのモデルがおすすめです。Kindle、フロントライト付きとして、コスパナンバーワンだと思いますね。


Kindle Paperwhite購入のポイント

  1. 快速ページターンで、ページめくりスピードが通常モデル比33%高速化
  2. 画面長押しで高速飛ばし読みが可能
  3. ピンチ&ズームで拡大が簡単に、小さな吹き出しや細かな絵も見える!

映像を見てもらえれば、一目瞭然ですが、テキストベースの書籍では若干しか速度向上はわかりませんが、マンガでは明らかに速いです。33%速いってこんなに快適だったとは。そして、ズームも今までも、できていたのはできていましたが、スムーズ感が向上しています。快速ページめくりは相当便利ですね。

お値段2,000円アップ(16,280円→プライム会員12,280円)ですが、容量が8倍に上がっているので通常ユーザーでも、多少マンガを読む場合にはオススメできます。ブラックモデルとホワイトモデル、今回は、3G回線付きモデルはありません。サイズ、重さは従来のKindle Paperwhiteの機能強化バージョンのため変更はありません。

新型無印Kindl(第8世代)が発送開始されました。 発売日は2016年7月20日、新型Kindle 第8世代はBluetoothオーディオ対応、VoiceView機能による操作対応です。

Kindle Paperwhiteレビュー 2018新モデルが断然高速!32GB WiFi 広告なしモデルがオススメ キンドル

新型キンドル2018の記事はこちらです。筐体とシームレスな画面、容量アップ。マンガモデルのよさを受け継いだ新型は防水仕様で最高です。

ベストバイは圧倒的に「ただの」Kindleですが、、

ですが、端末の質感を気にする方や、長く使いたい方には、ペーパーホワイトをオススメします。そして、今回追加されたKindle Paperwhite 32GBマンガモデルもオススメになります!

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アマゾンでみてみる

もはやあたり前になってきたキンドルでの読書。ただのKindleにも7世代目より白/ホワイトが追加になり選択の幅が広がりました。女性にかわいくていいと思います。ケースもたくさん売っていますから合わせて購入しても個性を出せそうですね。初めて買うには圧倒的にふつうの、ノーマルKindleがオススメです。だって安いんだもの。

あわせて2016年8月3より月額980円の定額制 Kindle本読み放題サービス、Kindle unlimitedもはじまり、もはや敵なしのキンドルです。

4,980円だったら、かなり満足が得られると思いますよ。

はじめてKindleを見るとスマホとの液晶の違いにびっくりしますね。かなり印刷物に近い感じ。E ink(イーインク)というのですが、タブレットの液晶の艶やかさとは全く違って、マットな感じの液晶に字が「書いてあるような」感じなのがE ink型の特徴です。同じく電子書籍リーダーというと楽天Kobo Aula Gloとかもありますが、書籍の品揃えや価格的メリット(Amazonプライムを考えると圧倒的にアマゾンに軍配があがると思います。

プライム会員がどのくらいいいのか? すごいのかはこちらにまとめています。地味にKindleオーナーライブラリーなんかは毎月、電子書籍が一冊無料(7つの習慣など1,700円の本もあります)になりますから、本を買うなら絶対入っていた方がいい会員サービスになります。

わざわざ電子書籍リーダーにする必要があるのかというと、本を読む人ならアリですね。スマホで見るのに比べ、メリットが大きいです。Eインクだと目が疲れないというのと、ほとんど充電しなくていいというのがメリットになります。1ヶ月充電せずに使えるって紙レベルですね。そんなに重くもなく、片手で操作できる。わからない単語を調べたりできる機能もありますし、完成度が上がっています。

堀江貴文/ホリエモンさんが『本音で生きる』の「すべての時間を「最適化」せよ」の中で

そんなことで、僕は常に「最適化」を考えている。たとえば、見ているニュースソースだって、内容がかぶっていたらどちらかやめようかとか、歯磨きは歯ブラシよりも電動の方が速いし、iPhone6になって画面が大きくなったからKindleは持たなくていいやとか、そんな小さなことまで、日々改善をしている。

と書かれていますが、堀江さんは読書家ですからKindleを持っている(いた?)ということです。Kindle側も進化していますから、目の疲れ具合が違うんですね。省スペース、充電の手間などはありますが、KindleはKindleで電池の持ちとか目に優しいとかあるんですね。

あ、SNSやニュースアプリから通知がこないのは魅力です。読書の邪魔でしかないですもん。


Kindle 2016年10月のモデル比較

32GBマンガモデル追加 MANGA MODELというのは要は、通常のKindle Paperwhiteの機能拡張バージョンになります。「ただの」Kindle (第8世代)8,980円(プライム会員4,980円)、高解像度かつバックライト付きのKindle Paperwhite 型番DP75SDI 第7世代14,280円(プライム会員10,280円)マンガ用の高速スクロールとストレージ強化されたKindle Paperwhite 32GBマンガモデル、高解像度かつページ送り用のハードウェアボタンが付いているKindle Voyage 型番NM460GZ 23,980円(プライム会員も安くなりません)、薄型最軽量のKindle Oasis 35,980円のラインナップに新型Kidleが追加。

新型 Kindle(第8世代)のバージョンアップポイントは3つです。

  1. 30g軽量化。1mm薄くなりPaperwhiteと同様になった。
  2. 角ばったデザインから、丸みを帯びたデザインになった。
    サイズ的にも見た目的にもKindle Paperwhiteの照明機能なしの廉価版という感じになると思われます。丸みを帯びた形がまさにPaperwhiteです。
  3. サイズが小さくなり液晶サイズは6インチなのでベゼルの細さが際立つ。

Kindleの解像度は300ppiが必要か否か 167ppiか?

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主にただのKindleと上位機種の違いは画面解像度。167ppiと300ppiの違いです。これはですね、Pixcel Per Inchiの略で1インチあたりどのくらいのピクセル数になっているかということで、印刷物のdpi/Dot Per Inchiと同等と考えて問題ありません。DPIは300〜350dpiを超えてくると人間の目にはみえないレベルだといわれていますから、なので本当に本みたい、印刷物みたいなのがいいのであれば廉価版のただのKindleではなく、ペーパーホワイト以上の上位2機種を買ったほうがよくなります。

そんなに気になるかどうかは、主観ですから下の画像を見比べてみてください。ひらがなにあまり違いはありませんが、漢字にギザギザが見えやすくなります。大きな時には問題はないですが、小さい字で表示して読みたい場合には高解像度のほうが有利になります。いまでこそiPhone Retinaなど高解像度スマホが多くなっていますが、ふつうのパソコンはまだまだ72ppiですからそれに比べるとただのキンドルでも、きれいなほうになるんですよ。

IMG_1200 IMG_1201 タップで拡大 左:300ppi 右167ppi

左下のほうの「レンタカーというビジネスも」あたりを見るとわかりますが「ス」などの「はらい」の部分が明らかにギザギザして見えるわけです。ここら辺はまぁ許容値といえば許容値ですが、気になり出したら気になります。まずはKindleを使うかどうかをお試しいただき、その上で気になれば上位機種にすればいいのではないかと思います。

Kindle 全4機種の液晶の解像度比較

Kindle Paperwhiteは、1440×1080相当
Kindle Voyageは、1440×1080相当
Kindle Oasisは、1440×1080相当
ただのKindleは、800×600相当

といわれています。2014年以前のPaperwhiteは1024×768相当で、今売っているのはバージョンアップしているんですね。

Kindle Voyage、Oasis/キンドルボヤージュ、オアシスは割引対象外でかなり高いです。Paperwhiteとの違いが自動輝度調整と、ハードウェアボタンによるページめくりなのでとくに差額を1万円払って買うほどのものではないかと思いますね。戻るボタンが3段階の強さ調節機能があるなどファンが多い機種ではありますが、私は解像度が同じ今では不要と思います。

ただのKindleとペーパーホワイトで、もう一つ違う点があります。液晶のザラザラ感です。ただのKindleがツルツルしているのに対し、ペーパーホワイトは若干ざらつきがあり、わざとなのかめくっている感は出ている気がします。これも好みにはなるかと思いますが、ペーパーホワイトのほうがいいかな。

バックライトが必要ならKindle paperwhite

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暗いところで読むことが多いのであれば、ペーパーホワイトで決まりです。オフ含めて25段階明るさ調節が可能です。電車などでは通常のKindleで問題ありませんが、飛行機などでは読書灯なしに利用できるメリットは大きいですし、しかも目が疲れづらいので非常にオススメです。

Kindleは、できればキャンペーン情報なしを選びたい

ホーム画面、左がペーパーホワイト。右がただのKindle(無印キンドルとでもいいましょうか)。通常光の下でもバックライトが有る無しが大きいです。欲を言えばPaperwhiteを買ったほうがいいかもしれませんが、ただのキンドルで満足できないかというとそんなことはありません。入門にぴったりです。容量は4GB(実際に使えるのは3.2GB程度でモノクロ電子書籍には十分な容量があります)

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購入の際に「キャンペーン情報つき」「キャンペーン情報なし」というのと「Wi-Fi」「Wi-Fi+無料3G」というのが選べます。3Gは無線LANがないうちに住んでいたり、外で書籍購入をしたい人には必要な機能ですが、5,000円を追加してまで必要な機能ではないと思います。

重要なのは「キャンペーン情報」です。これはホーム画面の下に表示される、広告バナーだったり、スリープ時に表示されるマンガのおすすめやアクセサリーのプロモーション情報になります。スリープ時にこれが表示されていると毎回スワイプして消してからの読書開始になるので、ワンアクション多くなったり、表示したくないようなちょっとエロなマンガなどの表紙が勝手に表示される場合(Kindleのコミックって結構あるんですね、140,000冊もあるんですよ)があり、2,000円の広告費分を先に払ってでもオフにすべきかと思います。頻繁に使うなら「なし」モデル、初めて買うなら「つき」でもいいかなぁという感じです。


Kindleの端末の質感はどうか

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最後に端末の質感ですが、さすがに5,000円のただのKindle(第7世代)10,000円のKindle Paperwhiteでは質感の差があります。若干厚みのあるプラスチッキーなただのKindleとラバーコーティング的な(ホワイトはそうではないようですがマットな仕上がり)で手触りがやさしいペーパーホワイト。もってていいものだなと感じるのはペーパーホワイトです。

新型Kindleで丸みを帯びたデザインに変更となっており、デザインはかなり改善されています。

上を見るときりがないですから、上位を見なければただのKindleでも問題ないレベルです。比較すればするほど迷いますから、この際比較しないというのもアリですね。繰り返してしまいますが、入門には、圧倒的にただのKindleです。

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