トリコ アマダナは地域密着のホームセンター、CAINZ(カインズホーム)とデザイン家電のamadana/アマダナがコラボしたブランド。
amadanaとカインズホームがコラボしているらしい
tricotは、フランス語の編み物って意味らしい。丁寧に編み込む強くしなやかな記事のように作り手の想いと使い手の想いを編み込んでいくということみたい。挑戦をし続けるホームセンター、カインズホームの新しいライン。プライベートブランド商品なのにCAINZのマークが入っていないところもいいですね。
シリーズは、コーヒーメーカー1980円、電気ケトル(湯沸かしポット)2480円、炊飯ジャー(3合炊き)4980円、オーブントースター1980円、電子レンジ5980円の5個の家電で構成されています。全部買っても2万円切りますから一人暮らしの人にはいいかもしれません。そろそろ4月だからいいタイミングで投入されたのでしょう。
少し前今は亡きサンヨー電気のIt’sシリーズ(その後アラサーシングル用のIt’s+というのも出ました)というのがあって、一人暮らし用の家電をトータルでコーディネートしていました。そういうのを思い出しますね。
質感はプラスチッキーで心配
というわけで一つ一つを見るとちょっとプラスチックな感じが長く使っていると黄色くなったりしそうなものがありました。かなりやすそうな質感が心配なコーヒーメーカーとポット、電子レンジは表面パネルがちょっとやすそうな感じがしています。
炊飯ジャーとオーブントースターはいい線いっている気がします。今や無印良品のこの手の家電はこのシリーズの倍以上の値段がしているので、コストパフォーマンスを取るならこちらですね。
無印良品ならオシャレというのは疑問ですし、自分の用途や考えに応じてお金をかけるところにはかける、使わないところには使わないとちゃんと決められると自分なりの価値観が確立できるような気がします。
この炊飯ジャーとオーブントースターは素敵ですね。オーブントースターの金属の質感もいい感じです。サンヨーのオーブントースターもミニマルでよいですがこれは価格的にもデザイン的にもいいです。
この手の格安家電は山善、ツインバードのものがおおいですが、新しい風が吹き込まれた感じ。電子レンジも遠目から見ると黒い窓が大きくカッコよく見えます。ただ右がのパネルがなんかやすぽい感じが、、価格相応でしょうか。
CAINZ、プライベートブランドはグッドデザイン賞にも一生懸命ですね。賞を取れば全てオシャレとなるわけではありませんが、デザインにこだわっている企業の証でもあります。
tricot amadanaは自転車も出しています。パラソル、アウトドアチェアもあるんですね。ちょっと謎ですが、デザインにこだわるっていうのはいいことですね。
