最近は交通トラブル防止観点からドライブレコーダー/ドラレコを取り付ける方も多くなったと思います。トラブルに巻き込まれて命を失ったりする時代。当て逃げやもらい事故などへの対策、行楽地へのドライブの記録にと幅広く活躍するドライブレコーダー。モバイルバッテリーの雄、Anker/アンカーがなんとドライブレコーダー ダッシュカムを発売ですよ。ROAV DashCam C2実機レビューはこちらです。
Anker ROAV DashCam C1も発売になりました! 窓の傾斜に沿わせてバックミラーの後ろに隠れるように装着できるコンパクト設計です。
コードの取り回しは非常に簡単で、フロントガラスからAピラー脇のゴム下などを這わせればシガーソケットまで十分取り回せるので、初心者でも簡単に取り付けが可能です。
Ankerのドラレコは基本スペックをおさえ夜に強い
Anker/アンカーのドライブレコーダー/ドラレコ製品への進出は予想していませんでしたが、ここが出るとアクションカメラなども視野に入ってくる展開。
昼間でも夜間でも、フルHD(1080p)の高精細な映像でドライブを安心&快適にサポートする、Anker初の高性能ドライブレコーダー「Anker Roav DashCam C2」です。ワイドダイナミックレンジ(WDR)や加速度センサー(衝突を検知)など最近のドラレコには標準でついているものはしっかりおさえながら、NightHawk/ナイトフォークテクノロジーとの掛け合わせで夜間でもしっかり写り色味もちゃんとでるような設計となっているようです。
またSONY製CMOSイメージセンサーと高性能チップセットを搭載し、画質向上を図っています。
Anker Roav DashCam C2製品特徴
ナイトフォークテクノロジーで夜間でもしっかり写る
夜間でも正確にナンバープレートや風景を撮影できるNightHawkテクノロジー、逆光補正に対応したワイドダイナミックレンジ(WDR)ビデオシステムの掛け合わせでバランスの取れた映像や画像を撮れます。F値が2.0ってのはレンズが明るめでいいのではないでしょうか。
最先端のSONY製CMOSイメージセンサーと高性能チップセットを搭載
フルHD(1080p)の高精細映像での録画が可能です。4Kのドラレコとかは用途を考えるといらないので、ドラレコ本体価格は安く、録画画質はいいけれど長く保存できるなど基本性能をしっかりおさえた方がドラレコはいいですね。
道路全体を捉える広い画角
5枚構成の広角レンズで広角撮影。3インチの液晶スクリーンで大きく観られる。目の前を走る車だけでなく、4車線の広い道路でも全体を捉えることが可能。
金属フレームで放熱性能が高い
内部回路から熱を逃がす金属フレームを採用し、電源接続時は-20℃~70℃、バッテリー使用時(駐車モニター用)は0℃~70℃と、幅広い環境に適応。炎天下の夏の車の中を考えると駐車モニター動作にはこのスペックはうれしいですね。
駐車モニター機能が付いている
駐車モニターをオンに設定していれば、センサーが揺れや衝撃を感知すると、30秒間自動で録画を行います(一度の駐車につき、最大15回まで録画可能)。駐車モニターの感度は低 / 高 / オフの3つのモードから選べる。
※Gセンサーは低 / 中 / 高 / オフの4段階から選択することができます。
Anker Roav DashCam C2製品の仕様
映像フォーマット:MP4 サイズ:約90 x 30 x 55mm 重さ:約102g
最高解像度(動画):1080P 30FPS(1920×1080)
Anker Roav DashCam C2本体、トリム除去ツール、2ポートUSBカーチャージャー、吸着盤および3Mステッカーマウント、MicroUSBケーブル、取扱説明書
※microSDカードが別途必要 32GB class10 SDカード利用を推奨。上限はカタログからは不明。ドラレコの性質上使い方としては上書き保存するので32~64GBくらい(なんと今は1,800円~3,000程度で買えます!)を挿していれば不自由にはならないと感じます。
すでに到着しておりますので、またあらためてレビューします。給電はUSBカーチャージャーがついているっていうのがAnkerらしいですね!
Anker ROAV DashCam C2 夜に強いアンカーのドラレコ実機レビュー 駐車モニター機能付9,999円 DIY設置可能

ドライブレコーダーのおすすめを紹介
ドラレコ歴13年のぼくが紹介します。いろいろ試したんですが、いまはこのユピテルのコンパクトタイプを使っていますが、Ankerも買い増ししようかな。
長年ドライブレコーダーを使ってきて思うんですが、ほぼモニターは見ないということです。事故が起これば確認のため見ることはあるかと思いますが、だいたいなにが写っているかだけ確認できれば、実際の確認はパソコンなので行うので、視界に入らないくらいのコンパクト、スリムなのが結構好きだったりします。
前後カメラ付き、車内も録画できる機能が付いているので、事故の場合とかではなく、家族旅行の思い出づくりにも向いているリッチな仕様です。
こちらは格安フルHDのドラレコ。吸盤タイプで設置位置がすぐに変えられるのは便利。
4,000円って!もはやどうかしているお値段なのにフルHD、こんな激安時代が来るとは。
まさかの1,000円台のドライブレコーダー。写ればいいよという方や、リア用にいいんじゃないでしょうか。
年末年始や春休み、帰省や旅行で車を運転する機会が増えるこれからの季節。万が一の備えとして、安心安全に役立ちますね。ドライブ風景の録画用途にもドラレコは活躍しますよ。