モバイルバッテリーのAnker/アンカーより先日ついに発売された左右独立完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」の上位機種「Zolo Liberty」がAmazonおよび一部家電量販店にて
販売開始されました。「Kickstarter」で3億円以上の支援金を集めた話題の完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty+」は①途切れない②高音質③最大48時間の連続再生④周辺音取り込み機能と完全ワイヤレスイヤホンでポイントとなるニーズ網羅したハイエンドモデルとなっています。ゾロリバティプラス楽しみな製品です。今後はAnkerのSoundcoreブランドに統一される見通しです。
最大48時間再生を実現 完全ワイヤレスイヤホンZolo Liberty+
全世界に先駆け日本で先行発売となっており、初日販売 初回200本分は2,000円OFFとなります。前回の「Zolo Liberty」が10,000円以下にしてかなりの完成度となっていたので期待せずにいられません。
Zolo/ゾロはAnker発のスマートオーディオブランド。Anker培ってきたバッテリー技術やオーディオ開発のノウハウに、音声認識AI などの最新テクノロジーを高度に融合させていくブランドです。第一弾のZolo Libertyにつづく第二弾Zolo Liberty+が登場です。
「Zolo Liberty+」が2018年1月9日よりAmazon等で発売開始。周辺音取り込みや最大48時間の長時間再生が可能な「Zolo Liberty」の上位にあたるプレミアムモデルになっています。
Zoloブランドテーマカラーのイエローが効いてますね。USBケーブルが鮮やかですね。プレミアムモデルでも防水規格 IPX5対応となっていて、スポーツ時の仕様にも対応。対応コーデックはAAC、SBCということでiPhoneユーザーにはうれしいAAC対応です。
今回発売するZolo Liberty+
パッケージ内容:Zolo Liberty+、充電ケース、GripFit™ジャケット(x 4)、イヤーチップ(x 3)、Micro USBケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
プレミアムモデルのZolo Liberty+はこちらです。
先に発売しているZolo Libertyはこちらです。
パッケージ内容:Zolo Liberty、充電ケース、GripFit™ジャケット(x 4)、イヤーチップ(x 3)、Micro USBケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
Ankerの完全ワイヤレス Zolo Liberty+の特徴
前作Zolo Libertyが目指したものは「接続の安定性」「音質」「再生時間」の3つなんですが、今回のZolo Liberty+においては「外音取り込み機能」がついています。これはSONYの完全ワイヤレスイヤホンWF-1000Xでも実装されていますが、WF-1000Xのようにノイズキャンセリングがついているわけではなく、あくまでも耳栓となっているため、外の音を聴く機能をつけたということです。

左右独立の完全ワイヤレスイヤホンでは「接続の安定性」「音質」「再生時間」が重要ですが、今回のゾロリバティプラスでは、さらなる音質向上、再生時間向上、外音取り込み機能をつけています。
BlackHouseが考えるおすすめポイント
- 接続安定性 新設計のBluetooth アンテナ採用で接続の悪さを解消
- 音質 グラフェン採用のドライバにより高音質を実現
- 再生時間 Ankerで培ったバッテリーノウハウを駆使しイヤホン本体のみで連続最大3.5 時間、付属の充電ケースを使えば最大48時間連続再生が可能
- 外音取り込み機能 上記にくわえ機能が追加されています
(通常税込価格14,980円 / セール価格12,980円)
充電ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的に電源が入り、ペアリングも完了するPUSH AND GOやIPX5防水・防汗性能も備え、通勤や外出時だけでなく、運動時もストレスなく、スマートに使用できるのもいいと思います。
従来モデルはZolo Liberty
自腹実機レビューは次週くらいを予定しています。
Zolo Liberty+とZolo Libertyはなにが違うのか?
製品仕様 | ![]() Liberty |
![]() Liberty+ |
---|---|---|
ドライバ | 5.5mm グラフェン ダイナミックドライバ (×2) |
6.0mm グラフェン ダイナミックドライバ (×2) |
周波数特性 | 20 Hz 〜 20 kHz | 20 Hz 〜 20 kHz |
対応コーデック | AAC、 SBC | AAC、 SBC |
周辺音取り込み機能 | なし | あり |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
マイク (右側イヤホンのみ対応) |
MEMS (CVCノイズ低減 (通話時のみ) ) |
MEMS (EC / NRテクノロジー) |
連続再生時間 | イヤホン本体:約3.5時間 充電ケース使用時:約24時間 |
イヤホン本体:約3.5時間 充電ケース使用時:約48時間 |
防水規格 | IPX5 | IPX5 |
電源 | Micro USB (5V / 1.5A) | Micro USB (5V / 1.5A) |
アプリ | なし | あり (Zolo Life) |
音声操作 (右側イヤホンのみ対応) |
あり | あり |
バッテリーサイズが向上したのかBluetooth5の採用により Bluetooth Low Enegy(BLE)が使えるようになり再生時間が延びたのかはわかりませんが、前作の二倍に再生時間が延びており完全ワイヤレスイヤホンの中でも最長級の使用時間となっています。大きく音質がドライバーサイズが5.6mmから6mmになったことで音質向上を図っています。
周囲音取り込み機能は必要だと思いますが、どのレベルなのかは利用してみてレビューいたします。
完全ワイヤレス、Anker製品情報
Anker Zolo Liberty レビュー AirPodsよりおすすめ!完全ワイヤレスイヤホンで格安 グラフェンドライバーのゾロリバティー

Zoloシリーズの姉妹製品 Zolo Libertyの実機レビュー記事はこちらです。プレミアムモデルを選択する際の参考になるかもしれません。
各社完全ワイヤレスイヤホンには力を入れていますよ。いろいろなメーカーからでてきていますので、どれを使ったらいいのかをまとめています。
完全ワイヤレスイヤホン おすすめ価格帯別ランキング 左右独立で快適!
完全ワイヤレスイヤホンは、トレンドになりそうですね。左右有線のワイヤレスイヤホンよりも接続性に問題がありましたが、各社製品開発が進んでおり切れづらくなってきています。
ケーブルでつながっていない開放感は、体験してみないとよさはなかなかわかりませんが、一度体感すると、もう戻れませんよ。

SONY WF-1000Xレビューは前後編で記事になっています。
Anker製品の関連記事
Eufy Genie AnkerからなんとAmazon Alexa搭載のAIスマートスピーカーが出た!T1240511
Anker Roav DashCam C2 モバイルバッテリーのアンカーが1万円以下でドライブレコーダーに参入!
Anker SoundCore 2 Bluetoothスピーカー本体ケースセットがお得
Ankerは最近とっても勢いがありますね。今後のAnkerがどういう展開になるのか楽しみです。