Amazon Echo エコーのアレクサで、すき家の牛丼 Alexaスペシャルを注文してみた。

AIスピーカー

AmazonのAIスピーカーEcho/エコーシリーズが到着していろいろな「スキル」と呼ばれるアプリの音声版みたいなものを試しています。中でもおもしろいなと思ったのは牛丼の「すき家」の牛丼の注文です。以前からある「すき家のWEB弁当」のWEBでオーダーして実店舗に取りに行く仕組みを、Alexaに応用したものです。実際に試してみました。

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すき家のお弁当注文スキルで牛丼を注文してみた!


Amazon Echoは音声だけでリモート操作できるスマートスピーカー。AmazonのAI アレクサに話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、スマートホームの操作、アラームのセットなど簡単に音声操作が可能です。今回はすき家の「スキル」で牛丼を注文します。

Alexaスペスシャル弁当が頼めるということなんですが、実際になにが頼めるのかわからないまま、オーダーをして取りに行ったのですが、すき家のWEBサイトにはメニューというかスペシャル弁当の画像が出ています。ここにもなんの商品で構成されているかは書いてありませんが、牛丼と玉子、コクぷりんの三点のセットでした。

Alexaスペシャルのセット商品は?

すき家の牛丼(並)350円 656kcal
たまご 50円 84kcal
とろーりコクぷりん 120円 224kcal

なんと20円、安くなっていた。値引きも

合計520円が500円とお得なセットです。
しかしながら総カロリー 964kcalと価格に対してかなりハイカロリーな内容。あらためて計算すると牛丼ってカロリー高いのねって、驚きます。

Amazon EcoでAlexaに牛丼をオーダーするには

さてさて、Alexaに牛丼をたのむには、事前に設定が必要ですよ。

Alexaアプリのハンバーガーメニューから「スキル」を選んで「フード」を選ぶか、フリーワードで「すき家」と入力して、「すき家のお弁当注文」スキルを有効にしましょう。

このスキルは「すき家の牛丼」でも呼び出せます。

まず、事前登録が必要で、名前(ニックネーム可)と電話番号、メールアドレスが必要です。受取店舗を事前に登録しておかないとなりません。これらをセットすれば、アカウントにリンクし保存されます。

受取店舗や氏名、連絡先を変更するには、なにもガイダンスはありませんが、スキルの設定から「スキルを無効にする」を選択しアカウントとのリンクを解除すれば再設定できるはずです。

店頭での受け取りは10:00〜21:00の間です。

予約は1時間前までに行う必要があり、キャンセルは2時間前までとなっていますが、使いこなすとかなり便利な機能になる気がします。事前に店舗を選んでいるので頻ぱんに受取店舗を変える人には向きませんが、再注文が可能なので時間節約にもなりそうです。なによりもハンズフリーで注文できるのがいいですね。


実際にすき家の牛丼を注文して気づいたこと注意点

今回は動画付きです。基本的に受け答えだけでオーダーが完了しますが、日時はカレンダーを見て指定した方がいいです。

この動画では最初は11月18日にオーダーしているのですが、最終的に修正したオーダーは11月19日になっていて日時を間違えています。

パソコンなどではカレンダーを見ながら、もしくはカレンダーから指定ができたりするので、間違えることは少ないと思いますが、音声となると思い込みもあると思いますので、通所油のスマホやPC注文とは勝手が違うので少し注意が必要ですね。ぼくだけですかね。。

Amazon Echoで牛丼を注文する流れ

基本的に定型文に沿って「はい」「いいえ」などで入力していきます。音声で行ってはいますが、パソコンに命令しているという感覚を持つと、わかりやすく答えないとと意識するので入力がスムーズになります。たとえば、いまのところ「はい」というところを「いいよー」というとエラー(認識されてません)になります。

注文する人「アレクサ、すき家の牛丼を開いて」

Alexa「すき家のお弁当注文へようこそすき家のアレクサ特別メニューをご注文いただけます。ご登録店舗の○○店でお受け取り頂けます。お受け取りの日にち、お時間はいつでしょうか?」

注文する人「○○月○○日○時」

Alexa「○○月○○日○時でよろしいですか?」

注文する人「はい」(いいよ!とかでは認識しない)

Alexa「ただいまアレクサ特別メニューをご注文いただけます。オススメのメニューはスペシャルメニューです。ご注文のメニューと数量をお知らせください。」

注文する人「スペシャルメニューを○個」

Alexa「ありがとうございます。お客様のご注文を確認させていただきます。スペシャルメニューを数量○、お会計は○○円です。」

あとは、確認が続きます。確認を復唱している方が注文より長そうなので今後は改善が進むといいですね。

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オーダー日を間違えたけど対応してもらいました(汗

「Alexaスペシャル」はメニューとして登録されていた。しっかり店員さんにも周知されているもよう。セット内容はぼくは知らないで、オーダーしたし、アレクサも内容までは教えてくれなかったけれど、すき家のWEBサイトには書いてあったので、内容がわかっていてオーダーする分には問題なさそうです。

日付を最初11月18日10時で入力しましたが60分を切っていたので、エラーになり、改めて予約を入れた時間が11月19日の10時30分でした。

間違えて1日日付がずれてしまっていましたが、店舗ではすぐに弁当を作ってくれよ。たので助かりました。すき家さん、ありがとうございます!

お店の方にはファックスなのかわかりませんでしたが、A4の紙がカウンターに貼ってありオーダーが通っていました。本部から店に送られる仕組みのようです。

オーダー日時のミスがありましたが、無事にAlexaスペシャルをゲット。おいしくいただきました。久しぶりに牛丼屋に行ったので七味取るのを忘れたな。

すき家のデザートに、とろーりコクぷりんなんてメニューがあるなんて知らなかったんですが、これがめっちゃうまかったです。「北海道産生クリームのコクと、マダガスカル産のバニラの香りで、とろーりとろける食感」ということで、どの辺がマダガスカルなのかは、よくわかりませんでしたが、パステルさんのプリン的な感じで、とろーりしていて、おいしい!値段も安いし、これだけ食べてもいいくらいです。

ということで、Amazon Echoからすき家の牛丼の注文でした。

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Amazon Echoシリーズのおすすめまとめ

結局のところどれを買えばいいのかというと、使い方によります。音楽を聞かないならEcho dot、聞くならEchoです。あとは価格を考えて、どう判断するかでしょうか。ぼくの感覚だとAmazon Echo Plusまではいらないなではないかという感覚です。

外部スピーカーをAUX/LINEアウトもしくはBluetoothで接続するなら、Amazon Echo dotです。スピーカー音質に関係ないニュースを聞いたり、音楽以外のことに重点が置かれるのであればEcho dotをオススメします。

スピーカーがない人はechoもしくはecho plusを選ぶべし!

音楽を「本体」で聴くなら断然Amazon Echoですよ。LINE clova WAVEよりも低音の出方がいいです。

すでにGoogle HomeやLINE clovaの記事でも書いていますが、Amazon echoのすごいのは「スキル」と呼ばれるスマホのアプリのようなものの多さです。この多彩なスキルを使った音声操作がエコーのキモですね。値引対象Amazonプライム会員です。

機種名 11/17までに
リクエスト
定価 プライム会員価格
Echo Dot 2017 2,000円OFF 5,980円 3,980円
Amazon Echo 2017 4,000円OFF 11,980円 7,980円
Amazon Echo Plus 値引きなし 17,980円 同左

安くなるのは11/17までにリクエストした方となっています。※次回割引はいつから始まるのかは不明です。

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LINE Clove WAVEについてこちらにまとめています。

ここに書いてあるすべてのAIスピーカーを使ってみて思うのは、この分野は日進月歩で、これからどんどん進化・変化していくものだということです。

Amazon Echo & Alexaが進んでいますが、Google Homeもなかなかいい線いっています。あとは好みかな?

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