Anker Roav DashCam C1 アンカーのアプリ連携できる窓直付一体型ドライブレコーダー

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当て逃げやもらい事故対策から、最近は狂人、DQN/ドキュン対策と幅広く活躍するドライブレコーダー/ダッシュカム。これからの季節は行楽地へのドライブの記録などにも幅広く活躍しますね。モバイルバッテリーのAnker/アンカーさんからドライブレコーダー ダッシュカムC1が発売になりました。以前レビューしているROAV DashCam C2と性能面は同じですがC1は窓からぶら下がるタイプではなく、直接貼り付けたようになる窓直付タイプになります。ユーザーにとっては選択肢が増えますね。

そしてさらに専用アプリ経由で映像管理が可能となっており、microSDの出し入れなしに動画、静止画のスマートフォンアプリへの取り込みが可能です。

Anker Roav DashCam C1詳細情報

コードの取り回しは非常に簡単で、フロントガラスからAピラー脇のゴム下などを這わせればシガーソケットまで十分取り回せるので、初心者でも簡単に取り付けが可能です。C2は現段階ではアプリ対応していません。

Anker Roav DashCam C2詳細情報

Anker DashCam C1 ドラレコはアプリ対応 夜にも強い


アプリ連携やGPS機能もついているVAVA DashCamは、すでにレビューを行っていますので、ぜひこちらもご覧ください。

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VAVA Dash発売までは、アプリ連携の手軽なモデルとしてAnker DashCam C1は1万円以下のお得かつ、高機能モデルとしてかなりの存在感を発揮しそうです。

Anker/アンカーのドライブレコーダー/ドラレコ製品への進出は予想していませんでしたが、最近ではオーディオブランドSoundcore/サウンドコアをAnkerとは分離して、ブランドとして展開するなどモバイルバッテリー分野から多角化を行っています。

Anker DashCam C1は、2017年12月に発売したC2同様に、最先端のSONY製CMOSイメージセンサーや夜間でも正確にナンバープレート等を撮影できるAnker独自のNightHawk™テクノロジーなどを搭載。Anker Roav DashCam C2の強みはそのままに、窓の傾斜に沿わせてバックミラーの後ろに隠れるように装着できるコンパクト設計のドライブレコーダーに仕上がっています。

 

昼間でも夜間でも、フルHD(1080p)の高精細な映像でドライブを安心&快適にサポートする、Anker初の高性能ドライブレコーダー「Anker Roav DashCam C2」です。ワイドダイナミックレンジ(WDR)や加速度センサー(衝突を検知)など最近のドラレコには標準でついているものはしっかりおさえながら、NightHawk/ナイトフォークテクノロジーとの掛け合わせで夜間でもしっかり写り色味もちゃんとでるような設計となっているようです。

コンパクトのC1、できるだけミラー周りの突起を少なくしたい人にはぴったりです。

こちらはミラー裏に設置すれば、視界に入ることもありません。本体の映像をモニターが3インチなのは非常に便利です。どちらにするかは用途によるでしょう。アプリ連携は今のところC1のみなので、C1かな。C2ユーザーはファームウェアアップデートなどでアプリ対応を待ちたいところです。

Anker Roav DashCam C1製品特徴

 

Anker ROAV DashCam C2同様の製品特長となりますので、簡単にまとめてにきますね。C1の参考になると思い、C2の動画も用意しましたので、ぜひご覧ください。

ナイトフォークテクノロジーで夜間も問題ない

夜間でも正確にナンバープレートや風景を撮影できるNightHawkテクノロジー、逆光補正に対応したワイドダイナミックレンジ(WDR)ビデオシステムの掛け合わせでバランスの取れた映像や画像を撮れます。F値が2.0ってのはレンズが明るめでいいのではないでしょうか。

Anker ROAV DAshCam C2のテスト映像をご覧ください。

特筆すべきは夜間走行の写りの良さでしょう。

最先端のSONY製CMOSイメージセンサー搭載

フルHD(1080p)の高精細映像での録画が可能です。4Kのドラレコとかは用途を考えるといらないので、ドラレコ本体価格は安く、録画画質はいいけれど長く保存できるなど基本性能をしっかりおさえた方がドラレコはいいですね。

道路全体を捉える広い画角

5枚構成の広角レンズで広角撮影。3インチの液晶スクリーンで大きく観られる。目の前を走る車だけでなく、4車線の広い道路でも全体を捉えることが可能。

駐車モニター機能が付いている

駐車モニターをオンに設定していれば、センサーが揺れや衝撃を感知すると、30秒間自動で録画を行います(一度の駐車につき、最大15回まで録画可能)。駐車モニターの感度は低 / 高 / オフの3つのモードから選べる。ちょっと感度が高いので、低めに設定してもいいかもしれません。

※Gセンサーは低 / 中 / 高 / オフの4段階から選択することができます。

Anker Roav DashCam C1製品の仕様

映像フォーマット:MP4 サイズ:製品サイズ:約86x66x36 mm 重さ: 約119g
スクリーンサイズ:2.4インチ 重さ:約102g
最高解像度(動画):1080P 30FPS(1920×1080)
Roav DashCam C1、2ポートカーチャージャー、Micro USBケーブル、取り付けマウント(2個)、調整用バール、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
※本製品の使用にはmicroSDカード(別売)が必要。32GB以上の class 10 SDカードのご使用を推奨

※microSDカードが別途必要 32GB class10 SDカード利用を推奨。上限はカタログからは不明。ドラレコの性質上使い方としては上書き保存するので32~64GBくらい(なんと今は1,800円~3,000程度で買えます!)を挿していれば不自由にはならないと感じます。

Anker ROAV DashCam C2 夜に強いアンカーのドラレコ実機レビュー 駐車モニター機能付9,999円 DIY設置可能

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年末年始や春休み、帰省や旅行で車を運転する機会が増える季節、日常通勤通学にと、万が一の備えとして、安心安全に役立ちますね。ドライブ風景の録画用途にもドラレコは活躍しますよ。

1万円以下の格安機にして、バッテリー内蔵、アプリ連携ができるポイントは高いです。

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