Amazon Fire TVシリーズ割引き情報です。この機会にぜひゲットしてください。と、オススメがどうしてもしたくて、改めて書いています。実は何回もFire TVについてはオススメしていてTVがネットテレビに早変わり。Android TVなんていらないでしょ。Apple TVもいらないでしょと思うレベルです。ただいまAmazonでセール中。
2016年10月31日(金) まで AbemaTV専用アプリ先行公開
Fire TVは当サイトのおすすめ商品でAmazon Fire TVにまとめています。
Fire TVのキモはプライムビデオの無料動画の数と完成度
これ、わが家にオススメされているビデオ作品です。無数のビデオから今までの再生履歴や映像の関連性によりオススメのビデオをレコメンドしてくれます。この機能はAmazonのオススメ商品にもありますが、ビデオでオススメをしてもらえるってとても便利なんです。探す手間がかかりません。

Amazon Studio(Fire TV専用の映像スタジオ)が制作しているドラマシリーズが非常にクオリティが高いんですが、全世界配信の「モーツアルトインザジャングル」が半端なくおもしろいし、小学生くらいの女の子がいれば「まほうのレシピ」がオススメだったりして、通常のテレビよりも面白い。
Netflixもそうですが、単なる動画の再生し放題サービスとは違い、そのサービスだから観られる番組があるからそのサービスのファンになったりするのです。かつてのフジテレビが絶対的な支持を集めたように、動画配信サービスもファン囲い込みのための看板番組を力を入れて作っています。Amazon日本独自のものがサービス開始以降充実してきており、ムロツヨシ「宇宙の仕事」、ホンジャマカ石塚さんの「酒と肴」なんかはオジサンでも十分楽しめるでしょう。

以前、日本独自の番組が10作品できたことをお伝えしていました。
設置も簡単テレビに挿すだけでプライムビデオが観られる。


Fire TV Stick、はテレビのHDMI端子に挿すだけです。プライム会員であれば買わない手はありませんよ。なぜかというと、アマゾンプライム特典がすべてテレビ上で利用できる点にあります。
プライムビデオ、プライムミュージック、Amazonフォト。サービスと相まってハードウェアが提供されているので、強いんです。これはApple iPhoneと同じことをAmazonがやっているのと同じです。そして、Appleには動画見放題サービス提供会社のアプリはあるけど、Amazonは動画見放題自体をハードウェアに統合して提供しているんですね。これがポイントです。
動画見放題がセットで付いてくるので本来のSTBの使い方として正しい。Chromecast、Apple TVなど不要の威力がある、すごいやつです。
 
スマートフォンの動画を送って再生するChromecastとは大きさは同じですが、サービス自体がクロームキャストになく、クロームキャストはなにかを画面で操作するものでもないので全く別物です。
Apple TVや、Nexus Playerと似ているけれど、それを超えるものと考えるのが正しい理解になります。なにが超える要素なのか、見放題の存在です。見放題がないといちいち課金で動画を見るので月一回も使わない何てことになりますが、毎日使えるのが、強いです。例えば妖怪ウォッチは新しいテレビ放送が終われば、Amazonプライムビデオに登録されていきます。そうなると毎回ビデオで取る必要もないし、好きな時間に、好きな場所で観ることができる。これってすばらしいことですよね。
ちなみにNetflixなんかもAmazon Fire TVにアプリであるので、Netflixを観るためにApple TVを買うのであれば買う必要はありません。動画見放題なんてついてないですが、新型Apple TV価格はfire TVの3〜4倍します。これではどちらを買うべきか明白なわけです。
Fire TV総比較

| モデル | Fire TV Stick | Fire TV Stick 音声認識リモコン付属  | Amazon Fire TV | 
|---|---|---|---|
| 価格 | 4,980円 | 6,480円 | 12,980円 | 
| プロセッサ | デュアルコア | デュアルコア | クアッドコア | 
| メモリ | 1GB | 1GB | 2GB | 
| ストレージ | 8GB | 8GB | 8GB | 
| 音声認識リモコン | なし | あり | あり | 
| 音声認識付き | あり | あり | あり | 
| リモコンアプリ | |||
| ゲーム | カジュアルゲーム | カジュアルゲーム | ハイパフォーマンスゲーム | 
| Wi-Fi | デュアルバンド、デュアルアンテナ | デュアルバンド、デュアルアンテナ | デュアルバンド、デュアルアンテナ | 
| 802.11a/b/g/n (MIMO) | 802.11a/b/g/n (MIMO) | 802.11ac (MIMO) | |
| イーサネット | なし | なし | あり | 
| 外部ストレージ | なし | なし | microSDスロット | 
| USBポート | なし | なし | USB 2.0 | 
じゃあどれを選ぶの? となりますが、自宅テレビが4K対応ならAmazon Fire TVを選びます。4K対応コンテンツ配信に対応したSTBです。普通の2KテレビであればFire TV Stickで十分です。スティック形状でテレビ後ろに刺すだけ。かさばりませんし設置場所に困りません。
FireTV Stickはリモコンに音声入力がつくか、つかないかで1,000円以上違います。
4KのNetflixなんかを観るには重宝しますね。あとは処理速度が速いのでカクカクしづらいです。近い将来4K対応テレビに買い替えるでしょうから、お金が許せば上位機種でも良いかもしれませんね。
iOS、AndroidアプリでFire TVのリモコンが出ていて、それが音声認識に対応しているため、音声認識が使いたい場合には無料アプリで代替可能です。現時点では音声認識は不要だと思います。
4Kテレビがあれば4Kで決まりです。
Apple TV不要なんとAirPlayも可能
アプリでこれさえ入れてしまえば、OK!AirPlay Receiverは315円ですが、これでiPhoneからのミラーリング(AirPlay)が可能。Apple TV買わなくてもいいんじゃないのか。というレベルです。
AirPlayがなぜ重要なのかというと、iPhone、iPadの画面そのものや音声をFire TVに送りワイヤレスでテレビの画面にiPhoneの画面を表示することが可能だからです。
オーディオ音声も送れますから、テレビをつけずにアンプから音楽だけ流すという使い方も可能ですね。AVアンプに刺すか、テレビをの音声出力をアンプやスピーカーにつないでください。
他社製STBを圧倒的なハードウェア価格で、しかも期待以上のソフトウェア(動画見放題)でと、双方の満足度が高いこの製品、サービスは買って損なしの秀作だと思います。皆さんもぜひ。

