先日So-netの世界最速インターネット、NURO光/ニューロに乗り換える話を書いたのですが、工事もゴールデンウィーク明けに完了し利用が始まりましたのでレポートしておきますね。本当に世界最速なの? かの宣伝文句の検証よりも、単純に速いか遅いか、効果があるか体感できるかが大切ですよね。
現在はマンションでも5階までは対応できるようになり多くの方が、利用できるようになったようです。通信速度は速いに越したことはありません。Amazonプライムビデオやら、Wii Uのスプラトゥーンなどオンライン対戦が当たり前になった今、こどもの通信環境と親の環境ともに同じ回線を利用することになりますからね。
ちなみに世界最速な上に、コスト的メリットも大きくフレッツ光から乗換で年間50,000円は削減できます。一番下の項目で今のプロバイダの解約手数料などは代理店が負担してくれるなど説明していますので読んでみてください。
まさに爆速。最大300倍速くなった!

家庭環境でこの速さ。何の不満が出るのだろうか? というレベルで毎度おなじみ異次元の速さです。有線LAN接続で上下900Mbpsになりましまたから、上り300倍、下り60倍!速くなったのです。(比較は有線と有線の比較で、有線と無線で比べたら上り600倍とかになっちゃいます)
どのくらい速くなったのかですが、ADSL ヤフー!BB 50Mbps回線(ホワイトBB)から乗り換えです。Y! ADSL実測では、有線接続で、ダウンロード15Mbps、アップロード3Mbps、Wi-Fi無線接続でダウンロード10Mbps、アップロード1.5Mbpsでしたから、雲泥の差、天と地ほどの差があります。
宣伝文句のデゲハエー!は、本物だった


100BaseのUSB LAN MacBookと接続では上限いっぱい100Mbps、MacBook無線LAN「n」接続 300Mbps超出ていますね。よかったら、ご自身の通信環境とも比較してみてください。
接続別に具体的に見ていくと、以下になります。
導入前ADSL
回線 | 種類 | ダウンロード | アップロード |
ADSL | 有線接続 | 15Mbps | 3Mbps |
ADSL | 無線接続 | 10Mbps | 1.5Mbps |
LTE | 屋内利用 | 30Mbps | 30Mbps |
これがどうなったかのかですが、下記になります。劇的な改善!
MacBook Pro
接続 | 種類 | ダウンロード | アップロード |
USB | 1000BASE有線 | 900Mbps | 900Mbps |
USB | 100BASE有線 | 98Mbps | 98Mbps |
Wi-Fi | bg 2.4GHz | 130Mbps | 110Mbps |
Wi-Fi | n ac 5GHz | 340Mbps | 320Mbps |
USB LANはバッファローのLUA3-U2-ATXが、10/100BASEと同じくバッファローのUSB3.0対応LUA4-U3-AGTを使っています。USB3.0、改めて速さを認識しました。
iPhone
端末 | 接続 | ダウンロード | アップロード |
iPhone6 | WiFi n | 120Mbps | 120Mbps |
iPhone5s | WiFi n ac | 100Mbps | 100Mbps |
iPhone6 | WiFi bg | 50Mbps | 50Mbps |
※測定はNURO オリジナル通信速度測定システム、RBB TODAY SPEED TEST
これ以上速くしろとかは、もう野暮な世界
必要十分。数値を追いかけることほど意味のないものはない。快適なのかそうでないのかが、最も大事なところ。2Gbps出ることになっていますが、そもそも1000BASEの有線LAN接続でも理論値1000Mbpsなわけですから2000Mbps出ることは現在これ以上は望めない。この勘違いはあるんじゃないかな。回線は太くても、もはや速すぎて会社や家庭環境で対応できる規格がないのが現状。並行してテレビでYouTube観ながら、パソコンでアップロード作業とかしていれば2000Mbps合計で出るかも。
ただ、すでにiPhoneでは、MacBookで300Mbps出るところが、120Mbpsどまりなことを考えると無線LANルーターの改善をしても端末側が付いてこない可能性があります。そうなると機器の定価28,000円とのコスト見合いは非常に悪いので見送りが賢明かもしれません。もう少し安くなったらね。
通常の家庭利用でこれでは我慢ならない! みたいな事態になることは考えづらいです。大企業のオフィスの回線なんかよりも圧倒的に速いわけで、契約期間の2年の中で、あー残念、遅くて後悔した! みたいなことにはならないと思われます。
今乗り換えで発生する違約金、あまりプロバイダーで違約金が発生することは考えづらいのですが、代理店が違約金の費用を最大20,000円までキャッシュバックしますので、リスクなく自宅のプロバイダーを乗り換えられます。フレッツ光→Nuro光乗り換えだけでも通常でも月額4,700円なのでかなりメリットがありますね。スマート値引きを適用するとさらに安くなります。
速度向上のためにできること
- ルーターと端末との間に遮蔽物がないようにしよう
- 無線LANは「n」規格側につなごう 最大450Mbpsです
- 有線LAN接続の場合はLANケーブルはカテゴリーCAT5eもしくは6を使おう
USB経由ではUSB3.0対応モデルを選びます

USB3.0対応の有線LANアダプター LUA4-U3-AGTはこちらで変えます。


フレッツ光→Nuro光乗り換えだけでも通常でも月額4,700円なのでかなりメリットがありますね。スマート値引きを適用するとさらに安くなりますと書いた内容ですが、具体的には以下のようになりました。
料金はどうなの?
気になる価格は戸建住宅4,743円/月、マンションで2,500~1,900円/月。戸建住宅でソフトバンク端末を使っていれば、ひかり電話オプション500円/月をプラスしホワイトコール24加入(割引の必須条件)で、さらにスマート割引を適用でき、契約1台につき最大2,000円引き。戸建て住宅で家族で2契約なら実質1,757円となる。3契約ならマイナス747円とかそういう感じです。
月の支払額の計算は、4,753+500-(2,000*契約台数)円です。

ちなみにソフトバンクの適用が開始されたので、ちゃんとスマート値引きが効いています。
NURO光10ギガサービスも出た
2015年6月1日から「GPON」の次世代規格である「XG-PON(10Gigabit Capable Passive Optical
Network)」を採用で、下り10Gbps、上り2.5Gbpsが提供される。月額9,800円、東京都、神奈川県の一部エリアで戸建住宅からスタート。まだまだ普及には時間がかかりそうだし。この速度を出せる環境がそろわないので、2Gの4,700円で十分ですね!
気が向いたら、現在キャンペーン中なのでぜひ乗り換えてみてください。
nuro乗り換えメリットは3つ
世界最速なのにコスト的メリットが大きいです。以下のポイントになるのですが、年間50,000円近く浮くことになります。
①月額利用料が安くなる Nuro光に乗り換えることで、フレッツ光の費用6,000円台から4,700円台へ毎月の費用が下がる。年間16,000円以上は下がりますね。
②乗り換え費用は代理店負担 今乗り換えで発生する違約金については【乗り換えキャンペーン】代理店が違約金の費用を最大20,000円までキャッシュバックしてくれる。乗り換えリスクなし。
③さらにスマート値引き 携帯電話の回線数に応じてさらに値引きになる。わが家の場合は月額-2,820円(税抜)でした。これは年間33,840円。
乗り換え検討はお早めに、ぜひ試してみてください。爆速ですよ!
ひかり電話についてはこちらです。ひかり電話とセットのほうが代理店値引率が高くなります。