Jlink ‎D34QR4K 34インチウルトラワイドモニタ ーをレビュー 没入感すごいゲーミングモニターKVM機能も!#PR

4.0
ガジェット

Jlinkは‎UNIONMAN TECHNOLOGYという中国の企業のモニターブランドです。今回はJlinkのD34QR4Kという34インチの曲面液晶のウルトラワイドモニターです。曲面によりで臨場感あふれるゲーミング体験ができるのが売りです。PIP(ピクチャーインピクチャー 画面内に小さな画面を出せる機能)、PBP(ピクチャーバイピクチャー 画面内にに画面を並べて表示する機能)もついています。レビューにあたりJlinkさんより製品サンプルを提供いただきました。あ、複数系統からの入力とKVM機能についてもすごいのでぜひ最後まで読んでみてください。

34インチ曲面ウルトラワイドモニター Jlink ‎D34QR4Kの特徴


組み立ては簡単

モニター本体にモニターの脚を引っ掛ければすぐに完成です。ちょっと大きめなので液晶面に気をつけながら作業します。10分もあれば電源を入れられるレベルで簡単に設置が可能です。

ディスプレイ本体は人間工学に基づいたデザインとなっており上下90mmの高さ調節機能と左右20度の旋回が可能。上下マイナス5度から20度までの調節が可能で座り方にあわせた調節が可能です。さわったところモニタ自体の5度程度の左右回転も可能ですので、モニターアームを利用した場合などでも自由が効きます。曲面モニターを快適な角度に最大限に調整することができます。

USBハブ機能等便利端子、豊富な映像入力3系統

USB系統は左からUSB UP(アップストリームポート)、USBx2、LAN端子となっています。USBアップストリームは、USBポートのハブ機能を利用する際にそもそもパソコンとモニターをUSBでつなぐ必要があるため、そのためのポートです。USB-UPに何もつながない場合はUSBハブにはならずに給電ポートとしてのみ機能します。
※LAN機能の動作はレビューでは未確認です。

映像入力系統は、HDMI2.0 x2、DP1.4 x1、USB-C(映像がつながらなかったので下に記載のKVM機能のためのポートの可能性あり。てっきり映像入力に並んでいたので4系統ニュル浴かと思っていたんですが、3系統入力かもしれないのでメーカーに確認しています)、音声出力の3.5mm AUXです。HDMIが2端子あるので複数のパソコンの切り替えにも対応しますし、ゲーム機、スマホ等との接続も可能です。スピーカー、イヤホンなどの外部デバイスにも簡単に接続できます。背面は化粧カバー付きですので、配線が見えて嫌だという方にはいいですね。※USB-Cでの映像入力は手持ちのケーブルのせいか認識できなかったので今回のレビューでは評価しません。

入力は合計3系統(4系統目のUSB-Cはメーカー確認してます。)とかなりすごいです! HDMI2系統入力はとても便利でゲーム機やパソコンを切り替えながら利用できます。とても便利ですね。そしてDP(DisplayPort)もついてますので、かなり活用できます。複数台のパソコン画面を切り替えながら使えるのは非常に便利です。ただ、ここで問題があるのがキーボードの切り替えですね。この切り替えこそがKVM機能なのですが、後半で詳細に紹介します!

超ワイド! 34インチで21.5:6のアスペクト比

ゲーミングモニターですが、通常のオフィス作業ももちろん可能です!ウインドウ幅1150pxが3つ並べられる広さです。 3440×1440ピクセルなので、4Kモニタ(3840×2160)と比べると縦の長さが抑えられた格好となっていますが、横にかなりワイド感があり、横400px少ないことに違和感はありません。

ゲーム側が16:9以上の解像度に対応する場合にはかなりワイドに表示されます。16:9が通常のテレビのアスペクト比ですが、34インチ(3440×1440)では、21.5:9(21:9となっていますが、実際には21.5が正確です)となり横に30%も広いことになります。

21:9なので、シネスコサイズ(2.35:1)に近いワイド感ですので映画の鑑賞にもいいですね。上下の黒の部分が少なくすみます。

使用レビュー 34インチx曲面による没入感が半端ない!充実の機能も!

34インチモニターが目の前にあると圧倒的なデカさですね。通常のデスクにおいてパソコン作業をするような配置をした場合目の前がほぼモニターになるような大きさです。

目の前に広がる仕事の画面、集中できます! ゲーム画面の場合は没入感がすごいです。これでゲームできるなんて幸せすぎますね。テレビでゲームするよりも画面が近いので、細部までよく見えます!

1500Rのカーブが没入感をマシマシに!

1500Rの曲面というのは、「R」は半径を表していて、たとえば1000Rの場合はここでは1mm単位ですので、半径1.0mの円という意味です。1500Rなので半径1.5mのカーブになります。

1000Rくらいが没入感が高いという話もあるようですが、D34QR4Kは、34インチで横幅が相当ありますので、1500Rくらいの方がカーブがキツくなく全体が見渡せ流ように思います。没入感を得るには十分なカーブだと思います! 利用者からモニターまでの距離が1.5mだと少し離れすぎですが、目から画面までの距離が平面モニターよりも近くなり囲われている感がすごいです。

操作方法は慣れれば簡単 便利機能

モニター右後ろにスティック状の操作バーがついています。こちらで操作をするのですが、操作方法は上下左右のみで、押し込む操作には対応してません。ですので、上下左右で必要な機能のショートカットを呼び出したり、メニューを開いたのちUIに表示される方向で決定や戻るといった操作を行います。

「↑」が入力切替のショートカット、「→」が映像の色味切り替え、「↓」がKVMの接続の切り替え、「←」がゲームアシスト機能でタイマーやFPSカウンター、クロスヘアー(センターに照準のようなものが表示されます)などの機能を呼び出せます。

キーボード、マウスを切り替えるKVM機能まで搭載

これはずっと欲しかった機能!です。最初にも触れましたが、複数のパソコンを1台のモニターにつないでいると本当に便利です。通常キーボード、マウスはそれぞれのパソコンにつなぐことになりますが、KVM機能によりモニターにつないだマウスとキーボードを共用できるのです。

キーボードやマウスを簡単に切り換えられるKVMとは、、Keyboard(キーボード)、Video(ビデオ)、Mouse(マウス)の頭文字となっています。

USBなので、物理的な抜き差しをせずに、モニターの機能として抜き差ししているのと同様の効果が得られるということです。モニターの端子側にあるUSB-Cと、USB等の外部端子側にあるUSB−B端子がそれにあたりそれぞれ利用するパソコンと繋いでおき、モニターのショートカットメニューの「↓」でKVMの切り替えを呼び出します。KVMスイッチはAmazonなどで購入することも可能ですが、おおよそ5,000円程度売っていますので、モニタについていることがスッキリします。

これで机の上がかなりスッキリすることになります。主にパソコンで役立つ機能ですが、PS4、PS5などをつないでいる場合でも、USBキーボードが利用できるようになるということですからかなり便利になることは間違いありません。KVM機能は、複数台で1台のモニタに繋ぐ場合は、モニターを買うんだったら絶対にあった方がいい機能です。


複数系統入力が可能なので大画面を余すところなく活用できるPIP、PBP

PIPとPBP機能も備えており、2つの画面を同時に表示することで、作業効率を大幅に向上させることができるのもポイントですね。上の2枚の写真がPIP(ピクチャーインピクチャー)です。画面の上に画面を重ねて表示できます。テレビでもこのような機能があるものもありますね。他の画面の状況を確認しながら別のことをする際に便利です。

これはPBPです。ピクチャーバイピクチャー、横に2分割して表示されます。複数のデバイスを同時に写せます!

PIP、PBPでもKVM機能が有効に活用できます。一台のパソコンは一度セットしたら基本的に動かさず画面だけ見るような用途にPIP、PBPとKVM機能の併用が効いてきますね。かゆいところに手が届きます。

ゲーミングPC系にはお約束の背面LED照明。色が循環するタイプでコントロールはできないようです。照明効果は特になく飾りととらえていいと思います。

モニターの機能に、リフレッシュレートのカウンターがついています。右上に黒い枠が出てその上に数字が出ますが、これはPCの設定のリフレッシュレートであって、今いくつ出ているかはゲーム側で見ないと正確な数字は分かりません。

超高速144Hzリフレッシュレート&ゲーム補助で滑らかな映像と高い成功率

一般的な75Hz対応モニターと比較して、Jlinkのウルトラワイドモニターは144Hzの超高速リフレッシュレートを備えているところがポイントです。これにより滑らかな映像を実現し、動きの速いシーンでも映像の遅れや残像が生じることを抑えるので、ゲームプレイがよりスムーズになるということなんですよね。

ゲーム側の設定で解像度を3440×1440に変更、リフレッシュレートは表示される最大のものに設定を変えておいてください。

また1msの高速応答時間ですので、速い動きによる映像のぼけを軽減し、ターゲットの動きをより見やすくなるということで、レースやFPSシューティングなどにいいですね。実際にゲームをしたりしてみましたが、滑らかに表示できています。

この画像ではFPSは88が出てますね。モニターの性能が引き出せるグラフィックボードも必要ですね。

BLUR BUSTERS Motion Testsでfpsのテストをすると実際のゲームよりも差がわかりやすいです。100fpsはかなり滑らかです。色ですが、sRGBのカバー率は128%となっていて、鮮やかな色彩、鮮明な画像や映像を表示できる性能となっています。使用している限り性能が劣ると感じるところはなく、とてもいい発色だと感じました。モニターの輝度は400cd/m²、HDR機能も搭載しています。備えており映画鑑賞や動画の編集にも威力を発揮するでしょう(ハード側の能力にもよります)。

高いリフレッシュレートを有効にするには、一つ注意があります。それはWindows側のモニター設定で出力するリフレッシュレートを選ぶことです。解像度によって144Hzまで行ける場合と100Hzで止まる場合があるようでグラフィックボードによる部分もあるかと思いますが、GeForce GTX1660 Super 6GBでは3440×1440の解像度は100Hzまでしか選べないようでした。

1920×1080は144Hzですね。ぼくの目だと60Hzで十分に滑らか、100Hzは滑らかであるけれど違いがそこまでわからないかもしれないレベルです。後程検証の画像が出てきますが、個別に見ない限りあまり100Hzまで出ていれば違いはわからないレベルになるかと思います。


Jlink ‎D34QR4K まとめ・スペック

平面モニターをずっと使ってきた人でも、湾曲しているモニターに慣れるのには時間はかかりません。1日使っていれば慣れるでしょう。最初はちょっと左右が近いので変な感覚なんですが、慣れですね、これは。VESAマウント(100×100mm)付ですので、壁掛けやモニターアームが利用できますので、モニター下部をキレイにしたい方にもおすすめです。重量は10kgを超えるので注意してください。

解像度は3440×1440です。同じ34インチのものでも安いものでは2560×1080の解像度のものもありますので注意が必要です。高さが1080と1440だとかなり違いがありますのでご注意ください。

今回レビューしてきたように、Jlink D34QR4Kは、超ワイドな画面、高いリフレッシュレート、高解像度とHDR対応、忠実な色再現性、接続端子が充実していることなどさまざまな特徴があります。ゲームプレイ時にはより臨場感あふれるゲーム体験ができますし、オフィス利用でも視野に入るものが絞られるので集中力を高めて仕事に向き合えるでしょう。かなり気に入りました!

製品構成・付属品: LCDモニター本体1台(スタンド付き)、HDMIケーブル1本、電源コード1本、電源アダプタ1個、取扱説明書
本体サイズ:81.1 x 11.5 x 36.6cm 重量:11.1 kg
商品モデル番号 :D34QR4K 解像度:UWQHD 3440 x 1440 dot

ガジェット実機レビュー
シェアする
BlackHouseをフォローする
BlackHouse