楽天市場の和菓子部門で常に上位の富久屋(ふくや)が手がけるおこわ屋さん。明治から東松山で営業、100年以上営業を続けている老舗和菓子屋さん。みたらしだんご、銘菓松ぽっくり、いちご大福が有名。2015年3月31日が一部オープンしたこの店は東松山市役所にほど近いところにある富久屋の店舗と同棟にリノベーション、新規オープンした。店舗名は「花ス五六/はなすごろく」
東松山でこの店舗クオリティに驚く
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東松山はパッとしない。歴史がある街でありながら、古くから続いている飲食店舗は少なく、名物の辛味噌ダレの焼鳥屋(正確には焼き豚)でさえ最近では入れ替わりがある。そんななか富久屋は元気な存在。古民家を改装したシックな店内は和菓子の富久屋とは異なりかなりシック。かっこいい。当面はランチ営業で11:30〜16:00。この日はあいにくランチは終わっていたので、どんなお店かお話を聞いてきました。
古民家を黒を基調にまとめた店内は東松山にはない雰囲気。カウンターも大人っぽい。お強飯は、店内はもちろん五月にできる予定の中庭とその先の飲食スペースで食べられる。現在はランチ以外はお弁当が売られている。5月以降も当面は19:00くらいまでの営業となるという。
和菓子の富久屋が左側で、右側に花ス五六がオープン。和菓子屋さんの印象とは異なり、おこわ屋さんは黒。埼玉の田舎なのに都会的、こういうお店増えるといいですよね。
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5月中旬のグランドオープン
裏庭のオープンカフェは富久屋の裏庭飲食スペースを拡張して工事が進んでいて相互に行き来できそう。今までは和菓子をつつくお茶スポットだったものが、おこわが加わることで、ランチ、ディナースポットになりますね。
おこわ類は、赤飯から、うめちりめん、鳥ごぼう、栗おこわ、しいたけとぎんなん、山菜おこわ、五目おこわ、筍と桜えび、桜おこわなど、定番のものから季節が感じられるものまで幅広いラインナップです。
小鉢は、二期じゃが、インゲン胡麻和え、揚げナスのお浸しなど、お椀に甘味も揃うというから期待度が高い。
おこわは長年おこわを作り続けてきた職人さんが担当。今回はできてプレオープン中の店舗にふらっと寄っただけなので今度ランチに寄ってみます。期待度高し!
ちなみに以前はこのような裏庭だったりしたのですが、はなすごろくができるので庭が拡張されています。
冬以外は外でお茶するのもオツなものですね。
富久屋
埼玉県東松山市松葉町1-11-15
0493-22-0510
富久屋本社 工房直営店
埼玉県東松山市松本町2-8-7
0493-22-0510
富久屋(ふくや)楽天市場店