Amazonのスマートスピーカーに新しい仲間が登場します。Amazon Echo Plus(エコープラス)(第2世代)は、10月30日発売で、それに対応するアマゾン初のサブウーファー、Echo Subがでます。このEcho SubはEcho専用のサブウーファーなんですが、Echo(第2世代)とEcho Plus(第2世代)に対応と書いてありますが、これってどれが第2世代なんでしょうか? よくわからないのでAmazonのサポートに問い合わせました。
第二世代Amazon Echo Plusはすごくかっこよくなった
このEcho Plus/エコープラス 第2世代は、かなりかっこよくスマートになりました。「Echo Plus」第1世代なんてかなり不格好でしたからね。「Echo」第1世代とほぼ同じ大きさ。148x99x99mmの円筒で780g。
第1世代Echoが、148x88x88mm、821gだったことを考えると、スピーカーが2.5インチウーファー+0.6インチツイーターだったEchoから3.0インチウーファー+0.8インチツイーターのEcho Plusは口径が大きくなったスピーカーを収めるのに多少太くなったものの重量は軽量化し、Echoサイズになった優秀なアップグレードです。
Echo Plus第1世代が背が高い、すぐに倒れそうなダサダサなデザインだったので、これはすごい進化です。もうEchoがデザインが前時代的になってきたので、家電コントロール機能を追加してEcho Plus一本に統合したらいいのになと思います。
Echo Subの登場で一気に、Amazon Echo自体のオーディオとしての価値が上がっていると思います。この価格がちょっと難しいですね。セットで買うと22,960円、33,960円から11,000円OFFなんです。Echo Sub/エコーサブだけ買うと15,980円。セットなら+4,980円で、単品外だとやばい高い値段になってしまうんですね。
サポートにEcho Sub対応の第二世代はどれか聞いてみた
で、ですが、第2世代ってどれなの? Echo Subとセットで使えるのはどれなのか確認したかったので調べてみました。今使っているEchoも接続できるかな?って思うじゃないですか。
デバイス | アメリカAmazon | 日本のAmazon |
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Echo dot | 49.99ドル | 5,980円 |
Echo 第1世代 | 99.99ドル | 11,980円 |
Echo 第2世代 | 99.99ドル | – |
Echo Plus 第2世代 | 149.99ドル | 17,980円(電球付き) |
Echo dot Kids | 69.99ドル | – |
Echo Spot | 129.99ドル | 14,980円 |
Echo Show | 229.99ドル | 22,480円(値引中) |
Echo Auto | 24.99ドル | – |
確認したところ、Amazonジャパンのサポートが言うには、Echo Sub対応のEchoは、今のところ、Echo(第2世代)とEch Plus(第2世代)しかありません。
なんですが、そもそも日本で売っている第2世代というのは、Echo Plus(第2世代)しかなく、現在アメリカなんかで売っているEcho(第2世代)はまだ日本での導入が決まっていないそうです。
デザインやスピーカー性能だけ見たら、同じサイズ感ならEcho Plus(第2世代)が断然クオリティも高いわけですが、価格が2,500円程度のスマート電球がついてくるとしても、無印Echoよりもちょっと高いわけです。アメリカではEcho(第2世代)は売ってはいますが、第1世代と同じ外観で、Echo Plus(第2世代)を見てしまうと、デザイン的な見劣り感が半端ないですね。これはEchoシリーズはデザイン的にEcho Plus側の少し丸みとファブリックの質感を求めたものに収束するような気がします。
今、Echoを買おうと思うなら、一段上のEcho Plusを選んでおくべきでしょうし、音楽鑑賞ベースで使いたいという場合には、Echo Sub/エコーのサブウーファーセットを買っておくとお得です。

新型Amazon Echo Plus 第2世代とEcho Subのセットで家庭のオーディオ環境が変わる?
Echo PlusはAUX入力、AUX出力が可能!
Amazon Echoシリーズはステレオミニジャックがついていてアウトプットがあることが他社とは違います。またBluetoothは外部出力にも対応し、外部スピーカーに接続できることも違います。
そしてEcho dot新モデル、Echo Plus新モデル以降はAUXインプットも可能です。
AUX入力と出力の切り替え方法
切り替えは簡単です。Amazon Alexaアプリの「デバイス」アイコンから利用する端末を選び、AUXオーディオを選択、ライン入力を選択します。
※ちなみにAmazon Musicなどで音楽再生をしている場合でも、Alexaに「オーディをケーブルに切り替えて」というとAUXインに切り替わります。