やってきましたNintendo Switch! Switchの本体メモリ容量は32GBで、今後のダウンロードソフトの増加を考えると128GB以上のMicroSDカードが必須ではないかとお伝えしていました。スマホは本体へアプリをダウンロードするのが当たり前ですから、今時のゲームもカートリッジタイプはそろそろ時代遅れになると思っています。で、ニンテンドeShopでソフトをダウンロードしようとしたら、なんとSwitchのeShopはJCBは決済カードとして利用できないのです。
SwitchのeShopの決済方法
任天堂スイッチの決済方法は3種類あります。「クレジットカード」「プリペイドカード」「任天堂3DS/Wii Uの残高をまとめる」です。画面上は2つの方法かのように見えますが、3DSやWii Uですでに遊んでいる場合には、残高をまとめるによって、すでにある「ニンテンドーネットワークID」と「ニンテンドーアカウント」をつなぐ/連携させることにより残高を引き継げます。
「クレジットカード」ではJCB、AMEXは現在利用できない
まず「クレジットカード」ですが、マスターカードとVISAしか現在のeShopでは対応していないので、JCBカードのカード番号を入力しても「カード番号かカード会社が無効です」と表示されカード決済ができません。
①Switch eShopで「プリペイドカード」を使うには
そうなるとプリペイドカードで支払うことになりますが、コンビニやおもちゃ屋にいって購入してくればいいのですが、近くになかったり出かけるのが面倒だったりする場合も多いと思います。そんなときはオンラインコードのニンテンドープリペイドカードが便利です。
Amazonで販売されているプリペイドカードはAmazonで購入することになるため、Amazonが対応しているクレジットカードはなんでも使えるわけです。となると、JCBはもちろんAMEXが利用可能です。要するに、JCB、アメリカンエキスプレスカードが利用できない任天堂eShopでは、Amazon経由のクレジットカード決済でニンテンドープリペイドカードを購入することで、間接的にカード決済していることにするわけです。
販売されているニンテンドープリペイド番号(オンラインコード)は500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、9,000円です。これらの組み合わせで購入したいソフトの代金を作ることになります。
アマゾンで購入すると、すぐに送付されてきます。以下のような画面が表示されます。
表示されている「ダウンロード番号」をSwitchで「プリペイドカード」を開き、入力すれば、残高が増え欲しいソフトを購入できます。
残高が反映されて、無事に信長の野望・創造withパワーアップキットを購入できました。
②ダウンロードコードをAmazonで買う
Splatoon2/スプラトゥーン2も販売中です。
さらにこれを買わずして、Splatoon2の物語は完結しないであろう、スプラトゥーン2オクトエキスパンションも販売中。
Amazonで使えるクレジットカードならなんでも利用ができるということです。Nintendo SwitchのeShopで購入した場合とアマゾンでダウンロードコードを購入した場合に、どちらが安いかを確認して購入するのがお得になる秘訣です。
現在は、これらのソフトがダウンロードコード販売に対応しています。信長の野望13、三国志13は対応していないので、ものにより対応方法が異なってきますね。
いっしょにチョキッとスニッパーズは、ダウンロード専用ソフトで1,800円程度と非常に買い求めやすい価格です。
実際にダウンロードしてあそんでいるのですが、子どもにパズルゲームをさせたい方や子どもといっしょにあーでもない、こーでもないとワイワイゲームをしてみたいお父さんなんかにもおすすめできるソフトです。

Switch おすすめのゲームソフト紹介。期待の新作 定番になるのは?随時更新
③ニンテンドーネットワーク側の残高をまとめる
もう一つの方法は「ニンテンドーネットワークID」の残高を「ニンテンドーアカウント」とまとめることです。アカウントのまとめ方は別の記事にしますが、Switch本体ではまとめられないので注意が必要です。パソコンもしくはスマートフォンにて、まとめる処理を行います。
アカウントを連携させるには、Switch本体のQRコードを読むか、記載のあるURLを直接入力して画面を開くわけですが、スマートフォンで試しましたがかなり面倒ですので、パソコンが有る場合位はパソコン画面から連携をするほうが作業が早いです。
この「ほかのアカウントの連携」にニンテンドーネットワークIDの他に、Facebook、Googe、Twitterがありますが、Switch本体にあるユーザー設定「SNSへの投稿設定」のFacebook、Twitterとは異なる設定項目です。
アカウントの連携方法なのか、Facebook、Twitterへの投稿方法の連携なのかで異なります。
Wii Uまたは3DSでチャージしてSwitchで使う
前項のニンテンドーネットワークと残高をまとめる事ができるということは、Wii U、3DSでチャージしたものが連動するということですので、Wii Uであれば、クレジットカードはJCB、VISA、MasterCardが利用可能ですので、JCBで決済したい場合には、Wii U/3DSで決済するというも可能です。
Wii Uが対応していることを考えると、JCBが対応するのは時間の問題だと考えられますが、AMEXは対応しなさそうですので、カードによってはプリペイドカードのオンラインコード購入が便利ではないでしょうか。
ところでJCBってどういう意味なの?
ちなみに、JCBというのは「Japan Credit Bureau」の略ですので、カタカナ読みでは、ジャパンクレジットビューロー、意味としては日本クレジット事務局って感じですね。
それでは楽しいSwitchライフを!