大手町、赤坂、麻布十番、六本木。カリフォルニアからやってきたブリトー屋。フリホーレスは本物の味をカジュアルに!をコンセプトに、豆と野菜がたっぷりのフレッシュなブリトーとタコスを提供するお店です。
セブンイレブンのブリトーしか食べたことがなかった!
フリホレスとはスペイン語でインゲン豆のこと。お店のロゴにもなっていますが、豆たっぷりブリトーはレギュラーサイズ、グランデサイズが選べます。
商品をフレッシュな状態で提供するため、可能な限り作り置きはしない、毎日調理するを徹底するお店。野菜はすべて店頭でカットしているらしく、常に仕込みで野菜を切る音が響いている真面目なお店。合成保存料や合成着色料を使わないというのにこだわっているのもすばらしいです。豆は何時間もかけて野菜やハーブと一緒に鍋で煮込み、クミンは、鮮度を保つため少しずつ店舗のフライパンで炒ってからグラインドするというこだわるようです。
このトッピングで食べるものを決めていきます。楽しいですね!
店の雰囲気はモダンアメリカンスタイル
カリフォルニアから来ただけあって、おしゃれアメリカンです。AMAN/アマン東京がすぐ隣にあるせいなのか、外国人の利用比率がまわりのお店と比べてもとにかく高いです。
メニューは、ブリトー、タコス、サラダ、ボウルになり、中に入れる具材で価格が決まります。グリルドチキン、カーニタス(細かく切った豚肉)、ビーフステーキ、ベジタリアン(アボカドです!)があってハーフアンドハーフも可能!(メニューでわかりづらいですがありますよ)レギュラーサイズで980円~1,140円まで。なんとグランデは1,620円となります。
手間暇かかっているので、ちょっと高いですが、おいしさは折り紙つきです。
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ずっしり重い、うまいブリトーがここに!
ブリトーはレギュラーサイズで十分ですね。かなりずっしりときます。断面は歯形になったのでアップできないのですが、こんな感じでサーブされます。コーヒーは380円でドリンクバー形式、飲み放題です。カフェとしても有効活用できそうです。
サルサソースは一番辛いのだと、あとでじわじわ来る感じの辛さで、唇がひりひりして食べられない!というほどでもありません。タイ米のライスも入れられるのでブリトーといってもボウルと同じような構成になります。コンビニのおにぎり3分弱くらいの重さでしょうか。コーヒーのスリーブもかわいいです。
ボウルはブリトーに比べてライトな感じです。こちらもタイ米でさっぱり。ヘルシーですね。サラリーマンのランチには高いけど、手間暇かかった本物のおいしさを求めるというところではいいお店だと思います。安くてたくさん食べたいときのランチには向きません。でもとてもまじめなお店。高くてもおいしいものを!そんなニーズにこたえています。
フリフォーレス詳細情報
ラフォーレ原宿にもブリトーの店ができています。グズマンイーゴメズの記事はこちらです。
フリホーレス/FRIJOLES BURRITOS&TACOS
大手町ファーストスクエア店
東京都千代田区大手町1-5-1
03-6256-0388
11:00~22:00 休:日祝