KIRINが満を持して投入する、他の飲料と味も価格も別格なシリーズ
シリーズは以下4種類で価格は220円程度
結論、あまい。見た目が本格的なカフェオレっぽい
夏のアイスマイルドカルディーに似た味
KIRIN 別格 希少珈琲(きしょうこーひー)
希少黄金豆と希少糖でつくった奥深いコクと甘みのコーヒー
KIRIN 別格 生姜炭酸(しょうがたんさん)
高知県産の生姜を使った豊かな香りと辛味のジンジャーエール
KIRIN 別格 黄金鉄観(おうごんてっかん)
黄金桂と鉄観音の黄金ブレンドで高貴な香りが広がる烏龍茶
KIRIN 別格 日本冠茶(にほんかぶせちゃ)
たっぷりのかぶせ茶をじっくり入れた究極のとろみと甘みの緑茶
今回は希少珈琲を飲む。
黄金色に熟した、豊かな香りと果実を想わせる甘みとコクが特長の希少な黄金豆「ブルボン・アマレロ(ブラジル産)」だけを厳選し贅沢に(コーヒー規格(生豆換算5g/100g以上)の下限値に対して1.5倍の生豆を使用)使用。希少糖(希少糖含有シロップ(プシコース 5%)使用)とミルクを絶妙に合わせて仕上げました、ということです。
ミルク感はよくほどよい苦味と香り。まろやかなこく。希少糖によるやわらかなあまみ。と思ったら、二口目からはあまみがつよくなる印象。KALDI COFFEE FARMの店頭で試飲、店舗へ誘導するあのコーヒーに似た味がする。夏はアイスコーヒーバージョンになるあのコーヒーの味。
コーヒーへの砂糖の量は希少コーヒーの方が少なく感じるが、冷たいので同等くらいの砂糖の量と思われる。缶コーヒーの甘みが嫌いな人には飲めない甘さかもしれない。ブラックの缶コーヒーのような苦みや酸味はなく、あくまでもマイルド。ミルクによるマイルドさが目立つ。
甘めの缶コーヒーが好きな方に合う味付け。ジョージアブルーマウンテン系と比較すると値段の高さを感じることができる味。190ml感であれば、GEOGIA「シャキーン!」朝のリフレッシュにピッタリなコーヒーとほぼ同じ味をイメージできる。
一方で、ドリップで入れるコーヒーを日常飲む方には無用。コーヒー飲料以上の味だがコーヒーではない、缶コーヒーの中では別格の味に「近い」ところにいるけれど、缶コーヒーという制限付き。
コーヒー好きは迷わず家でドリップしてほしい。ブラック好きは飲まないほうが良い。甘みで気持ちが悪くなるほどの砂糖が入っている。最後まで飲めない。
大人用のコーヒーを作っているなら、まずブラックを作って欲しい。コーヒー牛乳はいらない。
キリン 別格
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