Ambi Climate2は快適か?エアコンを賢くAI搭載に手間いらず 実機レビュー

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Ambi Climate/アンビクライメイトは、エアコン外付けのAIデバイス。エアコンに送られた温度調整と実際の室温、湿度、外気の温度などから、ユーザーごとに最適な「快適さ」を実現するデバイスです。複数ユーザーにも対応してますます快適に進化しています。Ambi Climateは赤外線リモコンが付いているエアコンであればたいてい追加が可能です。さらにエアコン消費電力も最大30%節約が可能といいます。果たして、効果はどうでしょうか。本レビューに当たりAmbi Climateの製品提供をいただいています。

Ambi Climate

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Ambie Climateと他の製品との違いは?

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家の外から、エアコンのコントロールが可能なLS mini、Link Japan eRemote、ラトックシステムの製品はありますが、本製品が違うのは単なるネット経由のリモコンではなく、よりアクティブに自分の快適な温度をキープできることにあります。なので、根本的な思想が違うので、単に外出先から変えるときにエアコンを付けたいというものとは異なる点も注目です。

製品はテーマカラーのミントグリーンの箱に入っており、思ったよりも小さい印象です。これさえあれば、家のエアコンがAI搭載のエアコンになるというキャッチコピーがガジェット好きの男子、おじさんには気になってしょうがないはずです。

箱を開けると、いかにもエコな感じのダンボールメインのパッケージングで、プラスチックなどは利用されておらず、イマドキ感があります。Ambi Climate2本体の他に説明書、USBケーブル、電源アダプターがはいっています。本製品はバッテリー内蔵製品ではないため充電機能はありませんので、常に電源につないでおくことが必要です。

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思ったよりもコンパクト、温度 湿度センサーとリモコン機能が内蔵されるAmbi Climate

本体はボタンもなく非常にコンパクトです。10.8cm4.2cmx8.1cmというサイズは机の上に置いてあっても気にならないような大きさで、Amazon EchoなどのAIスピーカーとくらべても生活への溶け込み度は高いでしょう。

本製品のレビューは電気代が絡むので、複数回に分けて報告しますが、まずは夏場のレビューになっていきます。Ambi Climate2の特徴は、温度だけでなく湿度、日光、天候、時間帯(人の代謝サイクル)が快適さにつながると考え、それらの状況を分析学習することで、それぞれのユーザーに合った「快適さ」を実現します。

利用方法は普段利用しているエアコンメーカーのリモコンをAmbi Climateに判別させるところからはじまります。液晶画面がついているリモコン(おそらく温度設定が直接できるエアコンという意味に置き換えられると思います)があれば、たいていのエアコンが登録可能です。通常のエアコンは指定温度と室内温度の検知により自動で運転されると思いますが、Ambi Climateはエアコンの位置の温度ではなく、Ambi Climateがおいてある位置の温度と湿度、明るさ、天候を把握することで総合的な操作をリモコンに指示していく機能が内蔵されています。

※対応するリモコンがなくても、リモコンキーをひとつひとつ手動入力して覚えさせることは可能です。わが家はパナソニックのエアコンを利用しています。こちらは一発登録可能でした。

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温度だけが快適さにつながると思っていたのは間違えだった

Ambi Climateのはじまりは、「寒い冬の朝に温度を上げてくれるような賢いエアコンが欲しい」「夜中に寒くて目が覚めてしまうのを何とかしたい」といった声だったようです。

人にはそれぞれ快適な温度があり、寒いか暑いか一時的な温度変化に対応するというよりは、家にいる時間が総じて「快適」であると感じられる温度にするということを実現します。

自分が快適である、もしくは少し寒い、寒い、寒すぎる、少し暑い、暑い、暑すぎる、といった「快適」基準でエアコンのコントロールも可能ですし、温度を指定してその温度まで一気に下げる、一気に上げるといった使い方も可能です。

人間の心地よさはその人次第なので、冷房は27度ならいいとか思っていた設定温度は、実はなんとなく決めていたものでしょう。

「快適」なのか「暑い」のかこういった入力をスマホアプリから継続して行うことで学習されて、その人にあった「快適」を作り上げることになります。


AIに任せることで快適さが変わる

フィードバックを学習させることで、どんな温度が快適だと感じているのかをAIがわかってくれます。エアコンのコントロールは基本的には温度調節のみが利用され、エアコン独自機能(たとえばナノイー機能など)はオフになってしまいますが、それ以上の快適さを手に入れることが可能です。

どちらかというと高機能エアコンよりも古い温度調節のみのエアコンのほうが効果が高いと思われます。もともと消費電力が小さく、大きな部屋に対応できるようなエアコンが一番組み合わせとしては良さそうですね。

Ambi Climate2の実際の運転履歴

実際の運転を見てきます。これは朝まで運転し、午後停止、夕方より運転開始した例ですが、室内温度が24度程度、湿度も70%程度で一定にキープされている状態です。

7月の梅雨明け前なので、外気温が極度に高くなっているわけではありませんので、エアコンの温度設定(写真:左、画面:下の白いラインがリモコン操作の温度)は26〜30度程度の設定となっており、人間が実際に温度を数値としてエアコンに指示するのは、ほぼ不可能なレベルで、温度コントロールが、Ambi Climateから送信されています。

操作履歴も時系列で確認することが可能です。温度、湿度のコントロールのためにかなり細かく温度設定が変えられているのがわかります。

エアコンを単に24度にしましょう。というよりは、快適な温度はAIに任せ、自分が心地よい温度で暮らす限りでは冷しすぎ、温め過ぎは発生しません。結局これが、電気料金の抑制につながってくるでしょう。

夏場に暖房がかかることを防ぐため、人工知能の制御は「Cool」「Heat」「Auto」「Dry」とあるところを「Cool」「Dry」に絞っておいたほうが、暖房が入ることがありません。逆に冬場には「Cool」は外しておいたほうがよさそうですね。冬は冬でまたレポートしたいと思います。

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こまめな設定変更で電力は30%削減できるのか?

わが家は今はなき、オール電化の「電化上手」という電気料金プランで夜間や朝夕の電力が安くなるプランとなっています。夏の黒い家の温度は上がりやすく、放置していると室外温度よりも熱くなってしまいます。

夜間、朝に室温を下げておけば、昼間の室温上昇を抑えられるのではないかと考え電力の安い朝7時までとした場合、室外温度の最高値よりも室温は抑えられることはわかりました。

室外温度が下がりはじめても、家自体が温まってきているので、夕方になっても室温は上昇してしまう傾向がありました。なので、朝電力が安い時間帯で家を冷しておくとか、そういった対応も可能です(Ambi Climateは室温指定の運用も可能)。帰宅時や電気料金の安い時間帯にあわせて冷房を入れれば、全体電気量は安くなるはずです。

こういった部屋の温度上昇やエアコンの稼働時間、そして前の項目にも上げている「快適」(意外に温度設定は人が思っている温度とはかけ離れている)な温度設定の掛け合わせで、全体の電力消費が抑えられてくる仕組みです。

アプリの室温推移表示が秀逸、外出先からコントロールが可能

Ambi Climateを導入するとスマホアプリからエアコンを制御できるようになります。エアコンのコントロールが外出先から可能なものは、LS mini、Link Japan eRemote、ラトックシステムの製品がありますが、室温の推移もしっかり把握した上で、エアコンコントロールできるのはエアコン専用の製品だからです。ここには一歩アドバンテージがありますね。

外からコントロールできるから、出先から帰宅する際にエアコンをオンにしておき、帰宅時には室温を快適な温度にしておくことが可能です。エアコンを切り忘れても外出先から切ることも可能ですし、アプリのGPS機能をオンにすることで自宅近くまで移動すると自動的に電源が入り、離れると電源を切るということも可能になります。

一点気になるのは、パナソニックのエアコンに対し、パナソニックのテレビやブルーレイレコーダーなどを併用していると、テレビのリモコン操作にAmbi Climateが反応してしまいます。ただ、反応してしまうのですが、前に上げた実行履歴にあるように、「手動履歴」「不明な信号」として記録されるだけで、命令のためのリモコンビープ音はするけれど機能操作はされません。

Ambi Climateから発信されるリモコン操作の音が気になる場合は、アプリの設定からビープ音をオフにすれば、信号の発信音がいちいち鳴らないためかなりスマートに温度管理が可能となります。

AmazonのAlexaスキルとの連携ができていません。どうも日本のAmazonではスキル提供がないようなのですが、コントロールを音声でするのも面倒ですのであまり気にしていません。対応すれば追って文章を修正します。

こどもや老人の部屋の温度を管理したい、外出時のペットの室温管理が必要だ、など、さまざまな用途が考えられますね。各部屋につけ、一個のアプリで管理することも可能です。アプリでコントロールできるってすばらしい!

以前は、外出先からはオフにしかできないなど規制があったように思いますが、オンにしたりオフにしたり、アクティブに温度調整ができるAmbi Climateは日常生活を「快適」にする一歩進んだデバイスでした。

実際に温度管理を人間がやろうと思ってもできないレベルで、きめの細かく温度設定ができます。また冷やすときには16度など、人よりも躊躇がない! 室温の変化に合わせて、細やかに操作忘れもなく設定温度変更が継続的にできるというのはAI、機械ならではの機能ですね。

まだまだ発展途上ではありますが、すばらしいのひとこと。春秋はどうなるのか、冬はどうなるのか継続してレポートしていきます。

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