任天堂Switch/スイッチが発売になりました。Switchの充電はUSB Type-Cとなりました。今のトレンドになると思いますが、iPhone8でもLightningケーブルから変更予想、AndroidもMicoUSBからUSB Type-Cでの充電に切り替わりつつあり、世の中のデバイスの標準的な充電方法、接続方法がUSB-Cに移行しつつあります。MacBookもすでにUSB-C充電となっており、大きな電力の必要なものは家電も含めUSB-Cに移行していくのではないでしょうか。
Switch付属のACアダプターはUSB Type-Cで39W仕様
USB Type-Cの特徴は既存のUSBの仕様を引き継ぎながら、高いワット数までの電力を供給できる仕様です。Nintendo Switch付属のACアダプターは入力が100V〜240Vで世界各国に対応し、出力は5V-1.5A〜15.0V-2.6Aの電力を供給が可能です。
15Vの2.6Aというのは、ワット数で言うと39Wです。これが現在発売されているMacBookのUSB-Cのアダプターの出力と結構近いわけです。
- 新しいMacBook 29W
- MacBook Pro 13インチ 61W 20.3V-3A USB PD
- MacBook Pro 15インチ 87W
実際にわが家で充電してみたところ新しいMacBookとMacBook Proの13インチは充電が可能でした。15インチのMacBook Proの充電は未確認です。
Switchの小型USB-Cアダプターは2,980円と格安
通常の純正アダプタはAmazonでみても結構高いので、以前AnkerのUSB-C 60W仕様のものを紹介しています。これは通常のUSBポートも4機備えているので良かったのですが、軽量で持ち運びを考えるなら、単機能のNintendo Switch ACアダプターは最強かもしれない。
「Nintendo Switch」本体または「Nintendo Switchドック」に接続して使用するACアダプターはオプションとして追加で購入が可能です。税抜き2,980円で、MacBookの純正アダプターを買うくらいであれば3,000円のアダプターは相当格安ですね。しかも純正よりも小さく軽いです。アダプターを設置していない寝室や外出先などさまざまな場所においておくのも良いですし、持ち歩きようにも最適ですね。
どうでしょう。iPhone8もUSB-C対応という話も出てきていますので、今後のUSB-C拡大時代に最もオトクなアダプターとしてSwitch ACアダプターはおすすめです。圧倒的コストパフォーマンスを発揮します!